「○○が得意です」は外国語で何て言う?10言語での言い方・発音まとめ

「○○が得意です」を10言語で言うと?多言語フレーズの発音まとめ自己紹介
「○○が得意です」を韓国語・中国語・タイ語・ベトナム語・インドネシア語・タガログ語・マレー語・ヒンディー語・アラビア語・トルコ語の10言語で紹介。発音つき多言語フレーズ辞典。

自己紹介や趣味の話題で活躍するのが「○○が得意です」というフレーズ。スポーツ、料理、言語、楽器など、自分のスキルをアピールできる便利な表現です。この記事では、10言語での「○○が得意です」の言い方を発音つきでまとめました。現地の人との会話を盛り上げるきっかけになるので、ぜひ覚えておきましょう。

韓国語で「○○が得意です」

○○을/를 잘합니다(○○ウル/ルル チャラムニダ)

「잘하다(チャラダ)」が「上手だ・得意だ」、「잘합니다(チャラムニダ)」がその丁寧な現在形です。目的語には「을/를」という助詞を使い、子音で終わる名詞には「을」、母音で終わるなら「를」をつけます。

カジュアルには ○○을/를 잘해요(○○ウル/ルル チャレヨ)、友達同士なら 잘해(チャレ) を使います。謙遜文化が強い韓国では控えめに言うのが好印象です。

例文:

저는 요리를 잘합니다.(チョヌン ヨリルル チャラムニダ)

私は料理が得意です。

中国語で「○○が得意です」

我擅长○○(ウォー シャンチャン ○○)

「擅长(シャンチャン)」が「得意とする」という意味の動詞です。少しフォーマルな響きがあり、履歴書や自己PRでも使える表現です。

カジュアルには 我○○很好(ウォー ○○ ヘンハオ)我会○○(ウォー フイ ○○)(○○ができます)と言います。「我做饭很好(ウォー ズオファン ヘンハオ)」(料理がうまい)のように使います。

例文:

我擅长打篮球。(ウォー シャンチャン ダー ランチウ)

私はバスケットボールが得意です。

タイ語で「○○が得意です」

เก่ง○○(ケン ○○)

「เก่ง(ケン)」が「上手い・得意だ」という形容詞です。主語+「เก่ง」+得意なこと、のシンプルな語順です。

男性は ผมเก่ง○○ครับ(ポム ケン ○○ クラップ)、女性は ฉันเก่ง○○ค่ะ(チャン ケン ○○ カー) のように使います。「料理が得意」なら「เก่งทำอาหาร(ケン タム アーハーン)」です。

例文:

ฉันเก่งภาษาอังกฤษค่ะ(チャン ケン パーサー アンクリット カー)

私は英語が得意です。(女性の場合)

ベトナム語で「○○が得意です」

Tôi giỏi ○○(トイ ジョイ ○○)

「giỏi(ジョイ)」が「上手だ・優秀だ」という形容詞で、得意分野を示すときの定番表現です。「Tôi(トイ)」は丁寧な「私」を意味します。

より強調するなら Tôi rất giỏi ○○(トイ ザット ジョイ ○○)(とても得意です)と言います。「rất(ザット)」が「とても」です。

例文:

Tôi giỏi nấu ăn.(トイ ジョイ ナウ アン)

私は料理が得意です。

インドネシア語で「○○が得意です」

Saya pandai ○○(サヤ パンダイ ○○)

「pandai(パンダイ)」が「賢い・得意だ」という形容詞です。学業やスキルに関して使われる自然な表現です。

類義語として jago(ジャゴ)mahir(マヒル) もあります。「jago」はカジュアルで「達人」のニュアンス、「mahir」はフォーマルで「熟達した」という意味合いがあります。

例文:

Saya pandai memasak.(サヤ パンダイ ムマサッ)

私は料理が得意です。

タガログ語(フィリピン語)で「○○が得意です」

Magaling ako sa ○○(マガリン アコ サ ○○)

「Magaling(マガリン)」が「上手い・優れている」、「ako(アコ)」が「私」、「sa(サ)」が「〜において」を表します。直訳すると「私は○○において上手い」となります。

丁寧には Magaling po ako sa ○○(マガリン ポ アコ サ ○○) と「po(ポ)」をつけます。謙遜したいときは Medyo magaling(メジョ マガリン)(ちょっと得意)と言います。

例文:

Magaling ako sa pagluluto.(マガリン アコ サ パグルルト)

私は料理が得意です。

マレー語で「○○が得意です」

Saya pandai ○○(サヤ パンダイ ○○)

インドネシア語と同じ表現です。「pandai(パンダイ)」はマレー語でも「得意・上手」を表し、両国で違和感なく通じます。

より口語的には Saya mahir dalam ○○(サヤ マヒル ダラム ○○)(○○に熟達しています)もフォーマルな場面で使えます。「dalam(ダラム)」は「〜において」の意味です。

例文:

Saya pandai memasak.(サヤ パンダイ ムマサッ)

私は料理が得意です。

ヒンディー語で「○○が得意です」

मुझे ○○ में महारत है(ムジェー ○○ メン マハーラト ハェ)

「मुझे(ムジェー)」が「私に」、「महारत(マハーラト)」が「熟練・技能」、「है(ハェ)」が「〜がある」です。直訳すると「私には○○における熟練がある」となります。

日常的には मैं ○○ में अच्छा हूँ(メイン ○○ メン アッチャー フーン)(私は○○が得意です)の方がよく使われます。女性は「अच्छी(アッチー)」と語尾が変わります。

例文:

मैं खाना बनाने में अच्छा हूँ।(メイン カーナー バナーネー メン アッチャー フーン)

私は料理が得意です。(男性の場合)

アラビア語で「○○が得意です」

أنا جيد في ○○(アナー ジャイイド フィー ○○)

「أنا(アナー)」が「私」、「جيد(ジャイイド)」が「上手な・優れた」、「في(フィー)」が「〜において」を表します。男性形で、女性は جيدة(ジャイイダ) と語尾が変わります。

より強い表現として أنا ماهر في ○○(アナー マーヒル フィー ○○)(○○に熟達しています)もあります。

例文:

أنا جيد في الطبخ.(アナー ジャイイド フィッタブフ)

私は料理が得意です。

トルコ語で「○○が得意です」

○○’de iyiyim(○○デ イイイム)

「iyi(イイ)」が「良い・上手」、「-yim」が「〜です」の一人称語尾で、あわせて「得意です」を表します。場所の後ろに「-de/-da/-te/-ta」がつき、「〜において」を意味します。

より自然な言い方として ○○ konusunda iyiyim(○○ コヌスンダ イイイム)(○○に関して得意です)もよく使われます。「konu(コヌ)」は「話題・分野」です。

例文:

Yemek yapmakta iyiyim.(イェメッキ ヤプマクタ イイイム)

料理を作るのが得意です。

10言語「○○が得意です」一覧表

言語表記カタカナ読み
韓国語○○을/를 잘합니다○○ウル/ルル チャラムニダ
中国語我擅长○○ウォー シャンチャン ○○
タイ語เก่ง○○ケン ○○
ベトナム語Tôi giỏi ○○トイ ジョイ ○○
インドネシア語Saya pandai ○○サヤ パンダイ ○○
タガログ語Magaling ako sa ○○マガリン アコ サ ○○
マレー語Saya pandai ○○サヤ パンダイ ○○
ヒンディー語मैं ○○ में अच्छा हूँメイン ○○ メン アッチャー フーン
アラビア語أنا جيد في ○○アナー ジャイイド フィー ○○
トルコ語○○’de iyiyim○○デ イイイム

まとめ

「○○が得意です」は自分の魅力を伝える大切なフレーズです。韓国のように謙遜文化が強い国では控えめに、英語圏やアラビア語圏では自信を持って言うのが好印象といった文化差もあります。料理、スポーツ、語学など得意分野を現地語で言えるようにしておくと、趣味の話題で盛り上がり、共通点を見つけて一気に距離を縮められます。自己紹介の幅を広げるためにも、ぜひ自分の得意なことを10言語で言えるように練習してみてくださいね。

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この表現について

「○○が得意です」という一言、実はその背後には、それぞれの言語が持つ文化のレンズが透けて見えます。特に興味深いのは、今回取り上げた韓国語の「잘하다(チャラダ)」と中国語の「擅长(シャンチャン)」が持つニュアンスの違いと、それが日韓中の文化にどう影響しているか、ということですね。

韓国語の「잘하다」は、文字通り「うまくやる」という非常に直接的な表現です。しかし、記事にもあるように、韓国では「謙遜文化」が根強く、ストレートに「잘합니다(得意です)」と言うと、少しばかり「おや?」と思われてしまうことも。もちろん、プロフェッショナルな場面では自信を持つことも大切ですが、日常会話では「まだ勉強中ですけど…」とか、「好きでよくやってるんです」といった枕詞を添える方が、ぐっと相手との距離が縮まるでしょう。この「一歩引く美学」は、日本人の私たちにも馴染み深いかもしれませんね。

一方、中国語の「擅长」は、よりフォーマルで「専門的なスキル」や「得意分野」といったニュアンスが強いです。履歴書や自己紹介で「私はこれこれの分野に長けています」と自信を持ってアピールする際に使うのにぴったり。これは、中国社会における「実力主義」や「自己表現の重要性」を反映していると言えるでしょう。カジュアルな場面で「これ、得意なんだ!」と言いたい時には、もっと日常的な「会(huì)」や「能(néng)」を使うことも多いですよ。

つまり、単に「得意」という言葉を訳すだけでなく、その言葉がその国の文化の中でどう息づいているのか、そこまで意識できると、あなたの会話はもっと深みを増すはずです。ぜひ、それぞれの言語で「得意なこと」を話すときに、その国の「空気」も一緒に感じてみてくださいね!

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