「初めて来ました」は外国語で何て言う?10言語での言い方・発音まとめ

「初めて来ました」を10言語で言うと?多言語フレーズの発音まとめ自己紹介
「初めて来ました」を韓国語・中国語・タイ語・ベトナム語・インドネシア語・タガログ語・マレー語・ヒンディー語・アラビア語・トルコ語の10言語で紹介。発音つき多言語フレーズ辞典。

旅先で現地の人と話すとき、「実はここに来るの初めてなんです」と伝えると、会話がぐっと広がります。おすすめスポットを教えてもらえたり、ちょっとした親切を受けたり、旅の思い出が一気に豊かになる魔法の一言です。この記事では、10言語での「初めて来ました」の言い方を発音つきでまとめました。旅行の必須フレーズとして覚えておきましょう。

韓国語で「初めて来ました」

처음 왔습니다(チョウム ワッスムニダ)

「처음(チョウム)」が「初めて」、「왔습니다(ワッスムニダ)」が「来ました」という丁寧な過去形です。旅行先で使うと、相手が親切に案内してくれることも多い便利なフレーズです。

カジュアルには 처음 왔어요(チョウム ワッソヨ)、友達同士なら 처음 왔어(チョウム ワッソ) を使います。「韓国は初めてです」なら 한국은 처음이에요(ハングゲン チョウミエヨ) と言います。

例文:

한국에 처음 왔습니다.(ハングゲ チョウム ワッスムニダ)

韓国に初めて来ました。

中国語で「初めて来ました」

我第一次来(ウォー ディーイーツー ライ)

「第一次(ディーイーツー)」が「初めて(一回目)」、「来(ライ)」が「来る」という動詞です。中国語は過去を表す助詞を省略しても文脈で意味が通じます。

より明確に 我是第一次来(ウォー シー ディーイーツー ライ) と「是(シー)」を入れるとさらに強調されます。「〜に初めて来ました」なら 我第一次来○○(ウォー ディーイーツー ライ ○○) です。

例文:

我第一次来北京。(ウォー ディーイーツー ライ ベイジン)

私は北京に初めて来ました。

タイ語で「初めて来ました」

มาครั้งแรก(マー クラン レーク)

「มา(マー)」が「来る」、「ครั้งแรก(クラン レーク)」が「初めて(最初の回)」という意味です。とてもよく使われる旅行者フレーズです。

文末に男性は ครับ(クラップ)、女性は ค่ะ(カー) をつけて丁寧にします。「タイに初めて来ました」は มาเมืองไทยครั้งแรก(マー ムアンタイ クラン レーク) です。

例文:

ผมมาครั้งแรกครับ(ポム マー クラン レーク クラップ)

私は初めて来ました。(男性の場合)

ベトナム語で「初めて来ました」

Tôi đến lần đầu tiên(トイ デン ラン ダウ ティエン)

「đến(デン)」が「来る・到着する」、「lần đầu tiên(ラン ダウ ティエン)」が「初めて」という意味です。丁寧で自然な言い回しです。

より短く Lần đầu tôi đến đây(ラン ダウ トイ デン ダイ)(初めてここに来ました)とも言えます。「đây(ダイ)」は「ここ」を表します。

例文:

Đây là lần đầu tôi đến Việt Nam.(ダイ ラー ラン ダウ トイ デン ヴィエットナム)

ベトナムに来るのは初めてです。

インドネシア語で「初めて来ました」

Saya baru pertama kali datang(サヤ バル プルタマ カリ ダタン)

「baru(バル)」が「ちょうど・新しく」、「pertama kali(プルタマ カリ)」が「初めて(最初の回)」、「datang(ダタン)」が「来る」を意味します。丁寧で旅行者らしい表現です。

短く Ini pertama kali saya ke sini(イニ プルタマ カリ サヤ ク シニ)(ここに来るのは初めてです)とも言えます。

例文:

Saya baru pertama kali datang ke Bali.(サヤ バル プルタマ カリ ダタン ク バリ)

バリに初めて来ました。

タガログ語(フィリピン語)で「初めて来ました」

Unang beses ko dito(ウナン ベセス コ ディト)

「Unang beses(ウナン ベセス)」が「初めて(最初の回)」、「ko(コ)」が「私の」、「dito(ディト)」が「ここに」という意味です。直訳すると「ここは私の初めての回」となります。

丁寧には Unang beses ko po dito(ウナン ベセス コ ポ ディト) と「po(ポ)」を加えます。「フィリピンに初めて来ました」は Unang beses ko sa Pilipinas です。

例文:

Unang beses ko pong pumunta sa Maynila.(ウナン ベセス コ ポン プムンタ サ マイニラ)

マニラに初めて来ました。

マレー語で「初めて来ました」

Saya pertama kali datang ke sini(サヤ プルタマ カリ ダタン ク シニ)

インドネシア語とほぼ同じ構造です。「pertama kali(プルタマ カリ)」が「初めて」、「datang ke sini(ダタン ク シニ)」が「ここに来る」です。マレーシアでも問題なく通じます。

より短く Kali pertama saya ke sini(カリ プルタマ サヤ ク シニ) とも言います。語順を入れ替えても意味は同じです。

例文:

Saya pertama kali datang ke Malaysia.(サヤ プルタマ カリ ダタン ク マラヤシア)

マレーシアに初めて来ました。

ヒンディー語で「初めて来ました」

मैं पहली बार आया हूँ(メイン パヘリー バール アーヤー フーン)

「पहली बार(パヘリー バール)」が「初めて(最初の回)」、「आया हूँ(アーヤー フーン)」が「来ました」という現在完了形です。男性形で、女性は आयी हूँ(アーイー フーン) と語尾が変わります。

「インドに初めて来ました」は मैं पहली बार भारत आया हूँ(メイン パヘリー バール バーラト アーヤー フーン) です。

例文:

मैं पहली बार दिल्ली आया हूँ।(メイン パヘリー バール ディッリー アーヤー フーン)

デリーに初めて来ました。(男性の場合)

アラビア語で「初めて来ました」

هذه أول مرة لي هنا(ハーズィヒ アウワル マッラ リー フナー)

「هذه(ハーズィヒ)」が「これは」、「أول مرة(アウワル マッラ)」が「初めて(最初の回)」、「لي هنا(リー フナー)」が「私にとってここに」という意味です。直訳すると「これは私にとってここの初めての回」となります。

より短く أول مرة(アウワル マッラ) だけでも伝わります。旅行先で何度も使える便利な表現です。

例文:

هذه أول مرة لي في مصر.(ハーズィヒ アウワル マッラ リー フィー ミスル)

エジプトに来るのは初めてです。

トルコ語で「初めて来ました」

İlk defa geldim(イルク デファ ゲルディム)

「İlk(イルク)」が「初めての」、「defa(デファ)」が「回」、「geldim(ゲルディム)」が「来ました」という過去形一人称です。シンプルで使いやすい表現です。

「トルコに初めて来ました」は Türkiye’ye ilk defa geldim(テュルキイェイェ イルク デファ ゲルディム) です。「-ye/-ya」が「〜へ」を表します。

例文:

İstanbul’a ilk defa geldim.(イスタンブラ イルク デファ ゲルディム)

イスタンブールに初めて来ました。

10言語「初めて来ました」一覧表

言語表記カタカナ読み
韓国語처음 왔습니다チョウム ワッスムニダ
中国語我第一次来ウォー ディーイーツー ライ
タイ語มาครั้งแรกマー クラン レーク
ベトナム語Tôi đến lần đầu tiênトイ デン ラン ダウ ティエン
インドネシア語Saya baru pertama kali datangサヤ バル プルタマ カリ ダタン
タガログ語Unang beses ko ditoウナン ベセス コ ディト
マレー語Saya pertama kali datang ke siniサヤ プルタマ カリ ダタン ク シニ
ヒンディー語मैं पहली बार आया हूँメイン パヘリー バール アーヤー フーン
アラビア語هذه أول مرة لي هناハーズィヒ アウワル マッラ リー フナー
トルコ語İlk defa geldimイルク デファ ゲルディム

まとめ

「初めて来ました」は旅先での会話のドアを開く魔法の言葉です。現地の人に伝えると「それならあそこがおすすめだよ」「気をつけて楽しんでね」と温かい言葉をかけてもらえることが多く、旅の体験が一段と深まります。多くの言語で「最初の回」という表現を使うのが共通点で、覚えておくと応用も利きます。短いフレーズですが、旅先での出会いや思い出を何倍にもしてくれる、旅人の味方となる一言です。ぜひ次の海外旅行で使ってみてください。

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この表現について

皆さん、こんにちは!「世界のことば辞典」著者のアイコです。

「初めて来ました」という一言、シンプルながらも旅の質をグッと上げる魔法のフレーズですよね。この記事でたくさんの言語での言い方をご紹介しましたが、私が特に感じてほしいのは、この言葉が持つ「期待感」と「交流への扉」としての側面です。

例えば、韓国語の「처음 왔습니다(チョウム ワッスムニダ)」。丁寧語をしっかり使うことで、相手への敬意を示すのはもちろんですが、そこには「この場所に、あなたに、興味があります!」というメッセージが込められています。韓国では、初対面の人や年長者に対しては特に、礼儀正しい言葉遣いが重視されます。だからこそ、この一言が「この人は、うちの文化を理解しようとしてくれているな」という好印象を与え、自然と相手の親切を引き出すんです。

一方で、中国語の「我第一次来(ウォー ディーイーツー ライ)」は、より直接的に「初めてなんです!」と事実を伝えるニュアンスが強いように感じます。中国では、旅行者に対しては比較的オープンで、困っている人には積極的に声をかける文化がありますよね。だから、この言葉をきっかけに「どこから来たの?」「どこに行きたい?」といった会話がポンポンと弾みやすいんです。

どちらの言語も、単なる「初来訪」を伝えるだけでなく、その言葉の裏にはその国の文化や人々のコミュニケーションスタイルが透けて見えます。だから、皆さんがこのフレーズを使う時は、ただ丸暗記するだけでなく、「この言葉で、どんな反応が返ってくるだろう?」とちょっと想像してみてください。その想像力が、きっと旅をさらに豊かなものにしてくれるはずです。新しい場所、新しい人との出会いを、心から楽しんでくださいね!

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