「他の色はありますか」は外国語で何て言う?10言語での言い方・発音まとめ

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海外でお買い物をしていて、「このデザインは気に入ったけれど、違う色も見てみたい」と思うことはよくあります。そんなとき「他の色はありますか」と現地語で聞ければ、店員さんがすぐに別カラーを出してくれます。この記事では、10言語での「他の色はありますか」の言い方を発音つきでまとめました。

韓国語で「他の色はありますか」

다른 색깔 있어요?(タルン セッカル イッソヨ)

韓国のアパレルショップやコスメショップで使える定番フレーズです。「다른(タルン)」が「他の」、「색깔(セッカル)」が「色」、「있어요(イッソヨ)」が「ありますか」です。

単に 다른 색(タルン セッ) だけでも通じます。色の種類を聞きたいときは 무슨 색이 있어요?(ムスン セギ イッソヨ) を使います。

例文:

이 옷 다른 색깔 있어요?(イ オッ タルン セッカル イッソヨ)

この服の他の色はありますか?

中国語で「他の色はありますか」

有别的颜色吗?(ヨウ ビエダ イエンスー マ)

中国のデパートやブランドショップで使える表現です。「别的(ビエダ)」が「他の」、「颜色(イエンスー)」が「色」、「有〜吗(ヨウ〜マ)」が「ありますか」です。

其他颜色(チーター イエンスー)(他の色)もよく使われます。

例文:

这件衣服有别的颜色吗?(ジェー ジエン イーフー ヨウ ビエダ イエンスー マ)

この服の他の色はありますか?

タイ語で「他の色はありますか」

มีสีอื่นไหม(ミー シー ウェン マイ)

バンコクのショッピングモールや市場で使えるフレーズです。「มี(ミー)」が「ある」、「สี(シー)」が「色」、「อื่น(ウェン)」が「他の」、「ไหม(マイ)」が疑問を表します。

語尾に ครับ/ค่ะ をつけると丁寧になります。

例文:

กระเป๋าใบนี้มีสีอื่นไหมคะ(クラパオ バイ ニー ミー シー ウェン マイ カ)

このカバンの他の色はありますか?(女性の場合)

ベトナム語で「他の色はありますか」

Có màu khác không?(コー マウ ハック ホン)

ベトナムのショップで使えるシンプルな表現です。「Có(コー)」が「ある」、「màu(マウ)」が「色」、「khác(ハック)」が「他の」、「không(ホン)」が疑問を表します。

Còn màu nào khác không?(コン マウ ナオ ハック ホン)(他の色はまだありますか)も使えます。

例文:

Áo này có màu khác không?(アオ ナイ コー マウ ハック ホン)

この服の他の色はありますか?

インドネシア語で「他の色はありますか」

Ada warna lain?(アダ ワルナ ライン)

ジャカルタのモールやバリ島のショップで使えます。「Ada(アダ)」が「ある」、「warna(ワルナ)」が「色」、「lain(ライン)」が「他の」です。語順はシンプルで覚えやすい表現です。

より丁寧には Apakah ada warna yang lain?(アパカ アダ ワルナ ヤン ライン) を使います。

例文:

Baju ini ada warna lain?(バジュ イニ アダ ワルナ ライン)

この服の他の色はありますか?

タガログ語(フィリピン語)で「他の色はありますか」

May ibang kulay po ba?(マイ イバン クライ ポ バ)

フィリピンのデパートや市場で使える丁寧な表現です。「May(マイ)」が「ある」、「ibang(イバン)」が「他の」、「kulay(クライ)」が「色」で、「po」が丁寧さを表します。

カジュアルには May iba pang kulay?(マイ イバ パン クライ) と言います。

例文:

May ibang kulay po ba itong sapatos?(マイ イバン クライ ポ バ イトン サパトス)

この靴の他の色はありますか?

マレー語で「他の色はありますか」

Ada warna lain?(アダ ワルナ ライン)

マレー語もインドネシア語と同じ表現です。クアラルンプールのショッピングモールやペナンのブティックでそのまま使えます。

丁寧には Ada warna yang lain tak?(アダ ワルナ ヤン ライン タック) とも言います。「tak」はマレー語特有の疑問表現です。

例文:

Beg ini ada warna lain?(ベッグ イニ アダ ワルナ ライン)

このカバンの他の色はありますか?

ヒンディー語で「他の色はありますか」

क्या दूसरा रंग है?(キャー ドゥースラー ラング ハェ)

インドの市場やショップで使える表現です。「दूसरा(ドゥースラー)」が「他の・別の」、「रंग(ラング)」が「色」、「है(ハェ)」が「ある」です。

और कोई रंग है?(オール コイー ラング ハェ)(他に何か色はある?)もよく使われます。

例文:

क्या इस कुर्ते का दूसरा रंग है?(キャー イス クルテー カ ドゥースラー ラング ハェ)

このクルタの他の色はありますか?

アラビア語で「他の色はありますか」

في لون ثاني؟(フィー ローン サーニー)

中東の市場やモールで使える口語表現です。「في(フィー)」が「ある」、「لون(ローン)」が「色」、「ثاني(サーニー)」が「他の・別の」です。

標準アラビア語では هل يوجد لون آخر؟(ハル ユージャド ローン アーハル) と言います。

例文:

هذا القميص في لون ثاني؟(ハーザ アルカミース フィー ローン サーニー)

このシャツの他の色はありますか?

トルコ語で「他の色はありますか」

Başka renk var mı?(バシュカ レンク ヴァル ム)

イスタンブールのバザールやモールで使える定番フレーズです。「Başka(バシュカ)」が「他の」、「renk(レンク)」が「色」、「var mı(ヴァル ム)」が「ありますか」です。

より丁寧には Bunun başka rengi var mı?(ブヌン バシュカ レンギ ヴァル ム)(これの他の色はありますか)を使います。

例文:

Bu çantanın başka rengi var mı?(ブ チャンタヌン バシュカ レンギ ヴァル ム)

このカバンの他の色はありますか?

10言語「他の色はありますか」一覧表

言語表記カタカナ読み
韓国語다른 색깔 있어요?タルン セッカル イッソヨ
中国語有别的颜色吗?ヨウ ビエダ イエンスー マ
タイ語มีสีอื่นไหมミー シー ウェン マイ
ベトナム語Có màu khác không?コー マウ ハック ホン
インドネシア語Ada warna lain?アダ ワルナ ライン
タガログ語May ibang kulay po ba?マイ イバン クライ ポ バ
マレー語Ada warna lain?アダ ワルナ ライン
ヒンディー語क्या दूसरा रंग है?キャー ドゥースラー ラング ハェ
アラビア語في لون ثاني؟フィー ローン サーニー
トルコ語Başka renk var mı?バシュカ レンク ヴァル ム

まとめ

「他の色はありますか」は買い物中に必ず役立つ質問フレーズです。現地語で尋ねると、店員さんが在庫から別の色を持ってきてくれたり、ネット在庫を調べてくれたりと、丁寧に対応してくれることが多くなります。国によっては色の呼び方や好まれる色が文化的に違うのも興味深いポイントです。赤はお祝い、白は清潔、黒はフォーマルなど、色の持つ意味も国によって異なります。旅先のショッピングをより楽しむために、このフレーズをぜひ活用してみてください。

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この表現について

皆さん、こんにちは!「世界のことば辞典」著者のユキです。

「他の色はありますか?」というフレーズ、一見するとシンプルですが、実はその背後には各国のお買い物文化やコミュニケーションのスタイルが垣間見える、とっても面白い表現なんです。

今回ご紹介した表現の中で、私が特に注目してほしいのは、韓国語の「다른 색깔 있어요?(タルン セッカル イッソヨ)」と、中国語の「有别的颜色吗?(ヨウ ビエダ イエンスー マ)」です。

韓国語の「다른(タルン)」は「他の」という意味ですが、この表現にはどこか「この商品のラインナップの中に、私が見ていない別の色があるはずだ」という、お店に対する期待感が含まれているように感じます。韓国のアパレルショップでは、店員さんが積極的に新しいアイテムや色を提案してくれることが多いですよね。だからこそ、このフレーズを投げかけることで、店員さんとのスムーズなやり取りが始まるんです。

一方、中国語の「别的(ビエダ)」も「他の」ですが、こちらはもう少しニュートラルな響きがあります。中国のショッピングモールでは、広大な売り場に膨大な商品が並んでいることも珍しくありません。店員さんも忙しく動き回っていることが多いので、この「有别的颜色吗?」という問いかけは、「この商品には、他に選択肢がありますか?」と、簡潔に情報を求めるニュアンスが強いように思います。

日本人学習者が陥りやすい間違いとして、日本語の「他に」をそのまま直訳してしまいがちですが、それぞれの言語が持つ「他の」のニュアンスを掴むことが、より自然なコミュニケーションへの第一歩になります。

旅先でこのフレーズを使う際は、ぜひ現地の店員さんの表情やお店の雰囲気をよく観察してみてください。きっと、言葉だけではない、その国の文化が教えてくれる「他の色」が見えてくるはずですよ!

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