海外旅行やインバウンド接客の場面で頻出するフレーズ「免税になりますか」。日本を訪れる外国人観光客も、海外で買い物をする日本人も、このひと言が言えるだけでスムーズに免税手続きができます。この記事では、10言語での「免税になりますか」の言い方を発音つきでまとめました。旅行先や接客現場で、ぜひ役立ててください。
⭐ いまよく読まれているフレーズ
韓国語で「免税になりますか」
면세가 되나요?(ミョンセガ テナヨ?)
「면세(ミョンセ)」が「免税」、「되나요(テナヨ)」が「できますか」という意味です。韓国でも日本人観光客向けの免税店が多く、この表現は百貨店やドラッグストアで広く通じます。
より丁寧に言うときは 면세 처리가 가능한가요?(ミョンセ チョリガ カヌンハンガヨ?)(免税処理は可能ですか)と言います。
例文:
이 상품 면세가 되나요?(イ サンプム ミョンセガ テナヨ?)
この商品は免税になりますか?
中国語で「免税になりますか」
可以免税吗?(クーイー ミエンシュイ マ?)
「可以(クーイー)」が「できる」、「免税(ミエンシュイ)」はそのまま「免税」の意味です。日本人にも漢字で意味が伝わりやすい表現です。
より丁寧には 请问可以办理免税吗?(チンウェン クーイー バンリー ミエンシュイ マ?)(免税手続きはできますか)を使います。
例文:
这个商品可以免税吗?(チェーガ シャンピン クーイー ミエンシュイ マ?)
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タイ語で「免税になりますか」
ขอคืนภาษีได้ไหม?(コー クーン パーシー ダイマイ?)
「ขอคืนภาษี(コー クーン パーシー)」が「税金の払い戻しをお願いする」、「ได้ไหม(ダイマイ)」が「できますか」という意味です。タイでも観光客向けのVAT還付制度があり、空港で手続きします。
男性は語尾に ครับ(クラップ)、女性は ค่ะ(カー) をつけるとより丁寧です。
例文:
สินค้านี้ขอคืนภาษีได้ไหมครับ?(シンカー ニー コー クーン パーシー ダイマイ クラップ?)
この商品は免税になりますか?(男性の場合)
ベトナム語で「免税になりますか」
Có được miễn thuế không?(コー ドゥオック ミエン トゥエ ホン?)
「miễn thuế(ミエン トゥエ)」が「免税」、「có… không(コー… ホン)」で「〜できますか」という疑問形です。ベトナムでも外国人観光客向けの免税制度が整っています。
丁寧に言うときは Cho hỏi có được miễn thuế không ạ?(チョー ホイ コー ドゥオック ミエン トゥエ ホン ア?) と語尾に「ạ」をつけます。
例文:
Sản phẩm này có được miễn thuế không?(サン ファム ナイ コー ドゥオック ミエン トゥエ ホン?)
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インドネシア語で「免税になりますか」
Apakah bisa bebas pajak?(アパカ ビサ ベバス パジャク?)
「bebas(ベバス)」が「自由・免除」、「pajak(パジャク)」が「税」で、合わせて「免税」の意味です。「Apakah bisa(アパカ ビサ)」で「〜できますか」という丁寧な疑問形になります。
よりカジュアルには Bisa bebas pajak?(ビサ ベバス パジャク?) と言います。
例文:
Apakah barang ini bisa bebas pajak?(アパカ バラン イニ ビサ ベバス パジャク?)
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タガログ語(フィリピン語)で「免税になりますか」
Pwede po bang tax-free?(プウェデ ポ バン タックス フリー?)
フィリピンでは英語が広く使われているため「tax-free」がそのまま日常語として浸透しています。「Pwede po ba(プウェデ ポ バ)」は「〜できますか」という丁寧な疑問形です。
「po(ポ)」をつけると目上の人にも失礼がありません。
例文:
Pwede po bang tax-free ang item na ito?(プウェデ ポ バン タックス フリー アン アイテム ナ イト?)
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マレー語で「免税になりますか」
Boleh bebas cukai?(ボレ ベバス チュカイ?)
「Boleh(ボレ)」が「できる」、「bebas(ベバス)」が「自由・免除」、「cukai(チュカイ)」が「税」です。マレーシアにもGST還付制度があり、空港で手続きができます。
より丁寧には Bolehkah saya mendapatkan bebas cukai?(ボレカ サヤ ムンダパトゥカン ベバス チュカイ?) を使います。
例文:
Barang ini boleh bebas cukai?(バラン イニ ボレ ベバス チュカイ?)
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ヒンディー語で「免税になりますか」
क्या यह टैक्स फ्री है?(キャー イェ タックス フリー ハェ?)
「क्या(キャー)」は疑問詞、「टैक्स फ्री(タックス フリー)」は英語からの借用語、「है(ハェ)」が「〜です」です。インドでは英語が広く使われるため、この表現が最も通じやすいです。
よりフォーマルには क्या यह कर मुक्त है?(キャー イェ カル ムクト ハェ?)(これは税が免除されていますか)も使えます。
例文:
क्या यह उत्पाद टैक्स फ्री है?(キャー イェ ウトパード タックス フリー ハェ?)
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アラビア語で「免税になりますか」
هل هذا معفى من الضريبة؟(ハル ハーザー マアファン ミナッ ダリーバ?)
「هل(ハル)」が疑問詞、「معفى(マアファン)」が「免除された」、「الضريبة(アッ ダリーバ)」が「税」です。ドバイなど湾岸諸国の空港でも広く通じます。
よりシンプルには تاكس فري؟(タックス フリー?) と英語を使うことも多いです。
例文:
هل هذا المنتج معفى من الضريبة؟(ハル ハーザル ムンタジュ マアファン ミナッ ダリーバ?)
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トルコ語で「免税になりますか」
Vergisiz olur mu?(ヴェルギスィズ オルル ム?)
「Vergi(ヴェルギ)」が「税」、「-siz」が「〜なし」、「olur mu(オルル ム)」が「できますか」です。トルコでも観光客向けにVAT還付制度があります。
よりわかりやすくは Tax-free olur mu?(タックス フリー オルル ム?) と英語の借用語も広く使われます。
例文:
Bu ürün vergisiz olur mu?(ブ ウリュン ヴェルギスィズ オルル ム?)
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10言語「免税になりますか」一覧表
| 言語 | 表記 | カタカナ読み |
|---|---|---|
| 韓国語 | 면세가 되나요? | ミョンセガ テナヨ? |
| 中国語 | 可以免税吗? | クーイー ミエンシュイ マ? |
| タイ語 | ขอคืนภาษีได้ไหม? | コー クーン パーシー ダイマイ? |
| ベトナム語 | Có được miễn thuế không? | コー ドゥオック ミエン トゥエ ホン? |
| インドネシア語 | Apakah bisa bebas pajak? | アパカ ビサ ベバス パジャク? |
| タガログ語 | Pwede po bang tax-free? | プウェデ ポ バン タックス フリー? |
| マレー語 | Boleh bebas cukai? | ボレ ベバス チュカイ? |
| ヒンディー語 | क्या यह टैक्स फ्री है? | キャー イェ タックス フリー ハェ? |
| アラビア語 | هل هذا معفى من الضريبة؟ | ハル ハーザー マアファン ミナッ ダリーバ? |
| トルコ語 | Vergisiz olur mu? | ヴェルギスィズ オルル ム? |
まとめ
「免税になりますか」は、観光地やショッピング現場で非常に実用的なフレーズです。英語由来の「tax-free」がアジア各国で広く通じる一方、韓国語の「면세」や中国語の「免税」のように漢字文化圏では共通する語もあります。アラビア語の「معفى(免除された)」やトルコ語の「vergisiz(税なし)」など、それぞれの言語らしい表現に触れると文化の違いも楽しめます。インバウンド接客でも海外旅行でも、現地の言葉で一言聞けるだけで、相手との距離がぐっと縮まりますよ。
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この表現について
「免税になりますか?」というシンプルな質問の裏には、実はそれぞれの言語や文化ならではのちょっとしたニュアンスが隠されているんです。
例えば、今回ご紹介した「韓国語」と「中国語」を比べてみましょう。韓国語の「면세가 되나요?(ミョンセガ テナヨ?)」は直訳すると「免税ができますか?」で、より丁寧な表現として「면세 처리가 가능한가요?(免税処理は可能ですか?)」がありましたね。この「処理」という言葉が入ることで、単に「免税」という制度があるかだけでなく、その場で手続きが可能かどうかに焦点を当てていることがわかります。
一方、中国語の「可以免税吗?(クーイー ミエンシュイ マ?)」は、「免税できますか?」と非常に直接的です。中国語の「可以(クーイー)」は「できる」という意味で、許可を求めるニュアンスも含むため、「免税しても良いですか?」といったニュアンスも感じられます。この違いは、旅行者や買い物客が「免税」という行為をどう捉えているか、そして店側がそれをどう提供しているかという、ごくわずかな文化的な違いを映し出しているのかもしれません。
特に中国語圏では、お土産文化が盛んで、免税手続きも日常の一部としてかなり浸透しています。だからこそ、ストレートに「できるか?」と問う表現が主流になっているのかもしれませんね。日本人としては、つい「〜してもらえますか?」と遠慮がちに言いたくなりますが、現地ではズバッと聞く方がスムーズに通じることも多いですよ。あまり深く考えすぎず、まずは記事で紹介した基本のフレーズでチャレンジしてみるのが一番です!
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