「セール中ですか」は外国語で何て言う?10言語での言い方・発音まとめ

「セール中ですか」を10言語で言うと?多言語フレーズの発音まとめ買い物
「セール中ですか」を韓国語・中国語・タイ語・ベトナム語・インドネシア語・タガログ語・マレー語・ヒンディー語・アラビア語・トルコ語の10言語で紹介。発音つき多言語フレーズ辞典。

海外旅行中のショッピングで気になるのが、割引やセール情報。「セール中ですか」と現地の言葉で聞けるだけで、お得なお買い物ができるチャンスが広がります。インバウンド接客でも、外国人のお客様に伝えられると喜ばれる表現です。この記事では、10言語での「セール中ですか」の言い方を発音つきでまとめました。

韓国語で「セール中ですか」

세일 중이에요?(セイル ジュンイエヨ?)

「세일(セイル)」は英語の「sale」そのまま、「중(ジュン)」が「〜中」、「이에요(イエヨ)」が「〜です」です。韓国の百貨店やコスメショップで頻繁に使えます。

「バーゲンセール中」は 할인 중이에요?(ハリン ジュンイエヨ?)(割引中ですか)とも言います。

例文:

이 상품 세일 중이에요?(イ サンプム セイル ジュンイエヨ?)

この商品はセール中ですか?

中国語で「セール中ですか」

在打折吗?(ザイ ダージェ マ?)

「在(ザイ)」が「〜している」、「打折(ダージェ)」が「値引きする」、「吗(マ)」が疑問の助詞です。中国では「打折」がセールの定番表現です。

「七折(チージェ)」のように数字と組み合わせると「30%オフ(7割の価格)」という意味になります。

例文:

这个商品在打折吗?(チェーガ シャンピン ザイ ダージェ マ?)

この商品はセール中ですか?

タイ語で「セール中ですか」

ลดราคาอยู่ไหม?(ロット ラーカー ユー マイ?)

「ลด(ロット)」が「下げる」、「ราคา(ラーカー)」が「価格」、「อยู่(ユー)」が「〜している」、「ไหม(マイ)」が疑問の助詞です。タイのショッピングモールや市場で活躍します。

男性は語尾に ครับ(クラップ)、女性は คะ(カ) をつけて丁寧にします。

例文:

สินค้านี้ลดราคาอยู่ไหมคะ?(シンカー ニー ロット ラーカー ユー マイ カ?)

この商品はセール中ですか?(女性の場合)

ベトナム語で「セール中ですか」

Đang giảm giá không?(ダン ザム ザー ホン?)

「Đang(ダン)」が「〜している最中」、「giảm giá(ザム ザー)」が「値引き」、「không(ホン)」が疑問形です。ベトナムでも「giảm giá」は日常的な言葉です。

英語由来で Đang sale không?(ダン セール ホン?) とも言えます。

例文:

Sản phẩm này đang giảm giá không?(サン ファム ナイ ダン ザム ザー ホン?)

この商品はセール中ですか?

インドネシア語で「セール中ですか」

Sedang diskon?(スダン ディスコン?)

「Sedang(スダン)」が「〜している」、「diskon(ディスコン)」が英語の「discount」由来で「割引」です。シンプルで使いやすい表現です。

より丁寧には Apakah barang ini sedang diskon?(アパカ バラン イニ スダン ディスコン?)(この商品は割引中ですか)を使います。

例文:

Produk ini sedang diskon?(プロドゥク イニ スダン ディスコン?)

この商品はセール中ですか?

タガログ語(フィリピン語)で「セール中ですか」

Naka-sale po ba?(ナカセール ポ バ?)

「Naka-(ナカ)」が「〜の状態にある」、「sale」はそのまま英語、「po ba(ポ バ)」が丁寧な疑問形です。フィリピンでは英語との混成が自然です。

Naka-diskwento po ba?(ナカディスクエント ポ バ?)(割引中ですか)もよく使われます。

例文:

Naka-sale po ba ang item na ito?(ナカセール ポ バ アン アイテム ナ イト?)

この商品はセール中ですか?

マレー語で「セール中ですか」

Sedang ada jualan?(スダン アダ ジュアラン?)

「Sedang(スダン)」が「〜している」、「ada(アダ)」が「ある」、「jualan(ジュアラン)」が「販売・セール」です。マレーシアの伝統的な表現です。

近年では英語をそのまま使って Ada sale?(アダ セール?) と言うのも一般的です。

例文:

Barang ini sedang ada jualan?(バラン イニ スダン アダ ジュアラン?)

この商品はセール中ですか?

ヒンディー語で「セール中ですか」

क्या सेल चल रही है?(キャー セール チャル ラヒー ハェ?)

「क्या(キャー)」が疑問詞、「सेल(セール)」は英語そのまま、「चल रही है(チャル ラヒー ハェ)」が「進行中です」という意味です。インドでは英語の借用語が日常的に使われます。

よりヒンディーらしくは क्या छूट मिल रही है?(キャー チュート ミル ラヒー ハェ?)(割引はありますか)を使います。

例文:

क्या इस पर सेल चल रही है?(キャー イス パル セール チャル ラヒー ハェ?)

これはセール中ですか?

アラビア語で「セール中ですか」

هل هناك تخفيضات؟(ハル フナーカ タクフィーダート?)

「هل(ハル)」が疑問詞、「هناك(フナーカ)」が「ある」、「تخفيضات(タクフィーダート)」が「値引き(複数形)」です。アラビア語圏のモールで広く通じます。

湾岸諸国などでは في سيل؟(フィー セール?)(セール、ある?)と英語由来で言うこともあります。

例文:

هل هذا المنتج عليه تخفيضات؟(ハル ハーザル ムンタジュ アライヒ タクフィーダート?)

この商品はセール中ですか?

トルコ語で「セール中ですか」

İndirim var mı?(インディリム ヴァル ム?)

「İndirim(インディリム)」が「値引き」、「var mı(ヴァル ム)」が「ありますか」です。トルコの商店やバザールで最もよく耳にする表現の一つです。

「bugün(ブギュン)」(今日)を入れて Bugün indirim var mı?(ブギュン インディリム ヴァル ム?)(今日は割引ありますか)と聞くのも定番です。

例文:

Bu üründe indirim var mı?(ブ ウリュンデ インディリム ヴァル ム?)

この商品はセール中ですか?

10言語「セール中ですか」一覧表

言語表記カタカナ読み
韓国語세일 중이에요?セイル ジュンイエヨ?
中国語在打折吗?ザイ ダージェ マ?
タイ語ลดราคาอยู่ไหม?ロット ラーカー ユー マイ?
ベトナム語Đang giảm giá không?ダン ザム ザー ホン?
インドネシア語Sedang diskon?スダン ディスコン?
タガログ語Naka-sale po ba?ナカセール ポ バ?
マレー語Sedang ada jualan?スダン アダ ジュアラン?
ヒンディー語क्या सेल चल रही है?キャー セール チャル ラヒー ハェ?
アラビア語هل هناك تخفيضات؟ハル フナーカ タクフィーダート?
トルコ語İndirim var mı?インディリム ヴァル ム?

まとめ

「セール中ですか」は、世界中どこでも買い物を楽しくしてくれる魔法のひと言です。英語由来の「sale」「discount」がアジア各国で広く浸透している一方、中国語の「打折」、トルコ語の「indirim」、アラビア語の「タクフィーダート」など、各言語独自の表現にも文化が映し出されています。旅先でこの一言が使えれば、思わぬ掘り出し物に出会えるかもしれません。お得な買い物を楽しみながら、現地の言葉にも触れてみてください。きっと、買い物の時間がより豊かなものになりますよ。

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この表現について

「セール中ですか?」という一言、たかが買い物の一言と侮るなかれ! 実は、このシンプルなフレーズの裏には、各国の商習慣や文化がぎゅっと詰まっているんです。

例えば、今回ご紹介した韓国語の「세일 중이에요?(セイル ジュンイエヨ?)」は、英語の「sale」をそのまま取り入れていますよね。これは、韓国が比較的早くからグローバルな消費文化を取り入れ、百貨店やコスメショップのようなモダンな商業施設が発展してきた歴史を反映しているとも言えます。英語由来の表現は、耳馴染みがあり、私たち日本人にとっても覚えやすいのが嬉しいところ。ただ、注意したいのは、韓国語には「할인 중이에요?(ハリン ジュンイエヨ?)」という「割引中ですか?」という表現もあること。この使い分けは、店舗のタイプやセールの規模感によっても変わってくることがあります。感覚としては、「세일」は大規模な企画セール、「할인」は日常的な割引や特定の商品の割引、といったイメージで使い分けてみると良いでしょう。

一方、中国語の「在打折吗?(ザイ ダージェ マ?)」は、「打折」という独自の表現を使っています。この「打折」は、「割引を打つ」といった意味合いで、数字と組み合わせることで「七折(30%オフ)」のように具体的な割引率を示すのが特徴です。これは、中国の商習慣において、割引率を明確に提示することが一般的であることの表れ。日本でも「〇割引」と言いますが、中国では「〇折」という表現が主流で、感覚が逆転しているのが面白いですよね。「七折」と聞くと「7割引き!」と早とちりしがちですが、実際は「定価の7割」=「30%オフ」なので、ここが日本人がよく間違えやすいポイントです。初めて中国で買い物をする際は、割引率の表示方法に慣れるまで少し戸惑うかもしれません。でも、この違いを理解しておけば、より賢くショッピングを楽しめるはずですよ。

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