海外旅行では、レストラン・ホテル・ツアーなど「予約」が必要になる場面が多くあります。英語が通じない場所でも、現地の言葉で「予約したいです」と伝えられれば、旅の選択肢はぐっと広がります。人気店や観光地の予約を自分で取れるようになると、旅の満足度も大きく変わってきます。この記事では、10言語での「予約したいです」の言い方を発音つきでまとめました。
韓国語で「予約したいです」
예약하고 싶어요(イェヤッカゴ シッポヨ)
「예약(イェヤッ)」が漢字語の「予約」、「하고 싶어요(ハゴ シッポヨ)」が「~したいです」の丁寧形です。
電話で予約する際は 예약하려고 하는데요(イェヤッカリョゴ ハヌンデヨ)(予約しようと思うのですが)が自然です。韓国の人気店はネット予約も盛んで、「네이버 예약(ネイバー予約)」が定番です。
例文:
내일 저녁 7시에 2명 예약하고 싶어요.(ネイル チョニョク イルゴプシエ トゥミョン イェヤッカゴ シッポヨ)
明日の夜7時に2名で予約したいです。
中国語で「予約したいです」
我想预订(ウォー シャン ユーディン)
「我想(ウォー シャン)」が「~したい」、「预订(ユーディン)」が「予約する」です。レストランや宿泊の予約にはこの「预订」が使われます。
台湾では「預約(ユーユエ)」もよく使われ、 我要预约(ウォー ヤオ ユーユエ) と表現することもあります。中国本土では大众点评(ダージョン ディエンピン)などのアプリ予約が主流になっています。
例文:
我想预订今晚7点两个人的位子。(ウォー シャン ユーディン ジンワン チーディエン リャン ガ レン ダ ウェイズ)
今夜7時に2名で席を予約したいです。
タイ語で「予約したいです」
อยากจองครับ/ค่ะ(ヤーク ジョーン クラップ/カー)
「อยาก(ヤーク)」が「~したい」、「จอง(ジョーン)」が「予約する」です。男性は「ครับ」、女性は「ค่ะ」を語尾につけます。
ホテルやレストランでは ขอจอง(コー ジョーン)(予約をお願いします)というシンプルな表現もよく使います。タイは観光大国でオンライン予約も充実しています。
例文:
อยากจองโต๊ะสำหรับ 2 คน พรุ่งนี้ครับ(ヤーク ジョーン ト サムラップ ソーン コン プルンニー クラップ)
明日2名でテーブルを予約したいです。
ベトナム語で「予約したいです」
Tôi muốn đặt chỗ(トイ ムオン ダット チョー)
「Tôi(トイ)」が「私」、「muốn(ムオン)」が「~したい」、「đặt chỗ(ダット チョー)」が「席を予約する」です。ホテルの場合は đặt phòng(ダット フォン)(部屋を予約する)を使います。
ベトナムの人気店は特に週末混むため、事前予約が安心です。電話口では Alô, tôi muốn đặt bàn(アロー、トイ ムオン ダット バン)(もしもし、テーブルを予約したいです)が定番です。
例文:
Tôi muốn đặt bàn cho 2 người lúc 7 giờ tối.(トイ ムオン ダット バン チョー ハイ グオイ ルック バイ ゾー トイ)
夜7時に2名でテーブルを予約したいです。
インドネシア語で「予約したいです」
Saya ingin memesan(サヤ インギン ムムサン)
「Saya(サヤ)」が「私」、「ingin(インギン)」が「~したい」、「memesan(ムムサン)」が「注文する・予約する」です。
レストランの席予約なら reservasi(レセルヴァシ) という英語由来の単語もよく使われます。 Saya mau reservasi(サヤ マウ レセルヴァシ) でも通じます。バリ島などの観光地では英語も広く通じます。
例文:
Saya ingin memesan meja untuk 2 orang besok malam.(サヤ インギン ムムサン メジャ ウントゥッ ドゥア オラン ベソッ マラム)
明日の夜2名でテーブルを予約したいです。
タガログ語(フィリピン語)で「予約したいです」
Gusto ko pong magpa-reserve(グスト コ ポン マグパ レザーブ)
「Gusto ko(グスト コ)」が「私は~したい」、「magpa-reserve(マグパ レザーブ)」が英語「reserve」を動詞化した「予約する」です。「po」は丁寧語の小辞です。
タガログ語は英語との混合が多く、magpa-book(マグパ ブック) も同じ意味で使われます。フィリピンでは英語がビジネスの共通語なので、英語での予約も問題なく通じます。
例文:
Gusto ko pong magpa-reserve ng table para sa 2 tao.(グスト コ ポン マグパ レザーブ ナン テーブル パラ サ ダラワン タオ)
2名分のテーブルを予約したいです。
マレー語で「予約したいです」
Saya hendak membuat tempahan(サヤ フンダッ ムンブアット トゥンパハン)
「hendak(フンダッ)」が「~したい」、「membuat tempahan(ムンブアット トゥンパハン)」が「予約を作る=予約する」です。日常会話では tempah(トゥンパッ) だけでも通じます。
英語由来の reservation(レザーヴェーション) もマレーシアでは通用します。クアラルンプールなどの都市部では英語が広く通じるので、混ぜて使っても問題ありません。
例文:
Saya nak tempah meja untuk 2 orang esok malam.(サヤ ナッ トゥンパッ メジャ ウントゥッ ドゥア オラン エソッ マラム)
明日の夜2名でテーブルを予約したいです。
ヒンディー語で「予約したいです」
मुझे बुकिंग करनी है(ムジェー ブキン カルニー ヘ)
「मुझे(ムジェー)」が「私に」、「बुकिंग(ブキン)」は英語「booking」の借用語、「करनी है(カルニー ヘ)」が「~する必要がある/~したい」を意味します。
ヒンディー語固有の表現では आरक्षण(アークシャン)(予約)という言葉もあります。インドでは英語がビジネスで広く使われるため「booking」「reservation」もそのまま通じます。
例文:
मुझे कल रात के लिए टेबल बुक करनी है।(ムジェー カル ラート ケー リエー テーブル ブック カルニー ヘ)
明日の夜のテーブルを予約したいです。
アラビア語で「予約したいです」
أريد أن أحجز(ウリードゥ アン アフジザ)
「أريد(ウリードゥ)」が「私は~したい」、「أحجز(アフジザ)」が「予約する」です。「حجز(ハジュズ)」が「予約」という名詞です。
カジュアルな場では بدي أحجز(ビッディー アフジズ)(予約したい:レバノン・シリア方言)のように方言の違いがあります。観光地では英語も広く通じます。
例文:
أريد أن أحجز طاولة لشخصين الليلة.(ウリードゥ アン アフジザ ターウィラ リシャフサイニ アッライラ)
今夜2名分のテーブルを予約したいです。
トルコ語で「予約したいです」
Rezervasyon yaptırmak istiyorum(レゼルヴァシヨン ヤプトゥルマク イスティヨルム)
「Rezervasyon(レゼルヴァシヨン)」がフランス語由来の「予約」、「yaptırmak(ヤプトゥルマク)」が「~してもらう」、「istiyorum(イスティヨルム)」が「~したいです」です。
シンプルに Rezervasyon istiyorum(レゼルヴァシヨン イスティヨルム) とも言えます。イスタンブールの人気レストランは予約必須の店も多いので、このフレーズは必須です。
例文:
Yarın akşam 2 kişilik rezervasyon yaptırmak istiyorum.(ヤルン アクシャム イキ キシリッキ レゼルヴァシヨン ヤプトゥルマク イスティヨルム)
明日の夜2名で予約したいです。
10言語「予約したいです」一覧表
| 言語 | 表記 | カタカナ読み |
|---|---|---|
| 韓国語 | 예약하고 싶어요 | イェヤッカゴ シッポヨ |
| 中国語 | 我想预订 | ウォー シャン ユーディン |
| タイ語 | อยากจอง | ヤーク ジョーン |
| ベトナム語 | Tôi muốn đặt chỗ | トイ ムオン ダット チョー |
| インドネシア語 | Saya ingin memesan | サヤ インギン ムムサン |
| タガログ語 | Gusto ko pong magpa-reserve | グスト コ ポン マグパ レザーブ |
| マレー語 | Saya hendak membuat tempahan | サヤ フンダッ ムンブアット トゥンパハン |
| ヒンディー語 | मुझे बुकिंग करनी है | ムジェー ブキン カルニー ヘ |
| アラビア語 | أريد أن أحجز | ウリードゥ アン アフジザ |
| トルコ語 | Rezervasyon yaptırmak istiyorum | レゼルヴァシヨン ヤプトゥルマク イスティヨルム |
まとめ
「予約したいです」は、旅先での自由度を大きく広げてくれる実用的なフレーズです。韓国語の「예약」、中国語の「预订」、アラビア語の「حجز」など、言語ごとの固有表現を覚えておくと、現地の人との会話もスムーズになります。一方で、英語の「booking」「reservation」を借用する言語も多く、観光業界では英語が共通語になりつつあるのも興味深いポイント。人気店や憧れのホテルも、あなた自身の言葉で予約できれば、旅がもう一歩特別になります。ぜひ活用してみてください。


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