お客様や訪問者を迎えるときの「ようこそ」。相手を温かく歓迎する気持ちを伝える基本フレーズです。この記事では、10言語での「ようこそ」の言い方を発音つきでまとめました。
⭐ いまよく読まれているフレーズ
韓国語で「ようこそ」
어서오세요(オソオセヨ)
韓国語で「ようこそ・いらっしゃいませ」を意味する最もよく使われるフレーズです。店でも家でも使えます。
よりフォーマルには 환영합니다(ファニョンハムニダ)(歓迎します)を使います。
例文:
어서오세요, 저희 집에 오신 걸 환영합니다.(オソオセヨ、チョヒ チベ オシン ゴル ファニョンハムニダ)
ようこそ、我が家へお越しくださいました。
中国語で「ようこそ」
欢迎(ホアンイン)
「欢」が「喜ぶ」、「迎」が「迎える」で、「歓迎」そのままの意味です。店や家でよく使われます。
より丁寧には 欢迎光临(ホアンイン グアンリン)(いらっしゃいませ)があります。
例文:
欢迎来到我家。(ホアンイン ライダオ ウォージア)
我が家へようこそ。
タイ語で「ようこそ」
ยินดีต้อนรับ(インディー トーンラップ)
「ยินดี」が「喜ぶ」、「ต้อนรับ」が「迎える」で、「喜んでお迎えします」という意味です。
ホテルや店のサインにもよく書かれています。
例文:
ยินดีต้อนรับสู่ประเทศไทยครับ(インディー トーンラップ スー プラテート タイ クラップ)
タイへようこそ。(男性の場合)
ベトナム語で「ようこそ」
Chào mừng(チャオ ムン)
「Chào」が「挨拶」、「mừng」が「喜ぶ」で、「喜んで迎える挨拶」という意味です。
Chào mừng bạn đến với Việt Nam(チャオ ムン バン デン ヴォイ ヴィエッ ナム)(ベトナムへようこそ)のように使います。
例文:
Chào mừng bạn đến nhà tôi.(チャオ ムン バン デン ニャー トイ)
我が家へようこそ。
インドネシア語で「ようこそ」
Selamat datang(スラマッ ダタン)
「selamat」が「幸せな」、「datang」が「来る」で、「幸せな来訪」という意味の温かい歓迎の言葉です。
空港やホテルでもよく目にします。
例文:
Selamat datang di Jakarta.(スラマッ ダタン ディ ジャカルタ)
ジャカルタへようこそ。
タガログ語(フィリピン語)で「ようこそ」
Maligayang pagdating(マリガヤン パグダティン)
「Maligayang」が「幸せな」、「pagdating」が「到着」で、「幸せな到着を」という意味です。
日常ではシンプルに Welcome もよく使われます。
例文:
Maligayang pagdating sa Pilipinas.(マリガヤン パグダティン サ ピリピナス)
フィリピンへようこそ。
マレー語で「ようこそ」
Selamat datang(スラマッ ダタン)
インドネシア語と同じ表現です。マレー語圏共通の歓迎フレーズです。
例文:
Selamat datang ke Malaysia.(スラマッ ダタン ク マレーシア)
マレーシアへようこそ。
ヒンディー語で「ようこそ」
आपका स्वागत है(アープカー スワーガト ハェ)
「स्वागत」が「歓迎」、「है」が「です」で、「あなたを歓迎します」という意味です。
インドでは訪問者を神のように大切にする文化があり、この言葉に特別な意味が込められます。
例文:
आपका स्वागत है हमारे घर में।(アープカー スワーガト ハェ ハマーレー ガル メーン)
我が家へようこそ。
アラビア語で「ようこそ」
أهلاً وسهلاً(アハラン ワ サハラン)
「أهلاً」が「家族のように」、「سهلاً」が「楽に」で、「家族のように楽にお寛ぎください」という意味の美しい表現です。
返事として أهلاً بيك(アハラン ビーク)(あなたも)と言うのがマナーです。
例文:
أهلاً وسهلاً بكم في بيتنا.(アハラン ワ サハラン ビクム フィー バイティナー)
我が家へようこそ。
トルコ語で「ようこそ」
Hoş geldiniz(ホシュ ゲルディニズ)
「Hoş」が「心地よい・嬉しい」、「geldiniz」が「いらっしゃった」で、「よくいらっしゃいました」という意味です。
訪問者は Hoş bulduk(ホシュ ブルドゥク)(心地よさを見つけました)と返すのが伝統です。
例文:
Hoş geldiniz, lütfen içeri buyurun.(ホシュ ゲルディニズ、リュトフェン イチェリ ブユルン)
ようこそ、どうぞ中へお入りください。
10言語「ようこそ」一覧表
| 言語 | 表記 | カタカナ読み |
|---|---|---|
| 韓国語 | 어서오세요 | オソオセヨ |
| 中国語 | 欢迎 | ホアンイン |
| タイ語 | ยินดีต้อนรับ | インディー トーンラップ |
| ベトナム語 | Chào mừng | チャオ ムン |
| インドネシア語 | Selamat datang | スラマッ ダタン |
| タガログ語 | Maligayang pagdating | マリガヤン パグダティン |
| マレー語 | Selamat datang | スラマッ ダタン |
| ヒンディー語 | आपका स्वागत है | アープカー スワーガト ハェ |
| アラビア語 | أهلاً وسهلاً | アハラン ワ サハラン |
| トルコ語 | Hoş geldiniz | ホシュ ゲルディニズ |
まとめ
「ようこそ」は訪問者を温かく迎える世界共通の大切なフレーズです。アラビア語の「家族のように楽に」やトルコ語の「心地よさを見つけました」など、各言語に美しい歓迎の表現があります。海外で人を招く場面や、訪問者に挨拶する場面で、現地の言葉を使ってみてください。第一印象がぐっと良くなりますよ。
関連記事
この表現について
皆さん、こんにちは!「世界のことば辞典」著者の〇〇です。「ようこそ」というたった一言にも、こんなに豊かなバリエーションがあるなんて、本当に言葉って奥深いですよね。
今回、特に私が「おもしろいな」と感じたのは、韓国語の「어서오세요(オソオセヨ)」と中国語の「欢迎(ホアンイン)」、そしてタイ語の「ยินดีต้อนรับ(インディー トーンラップ)」に見られる、
韓国語の「어서오세요」は、直訳すると「早く来てください」というニュアンスも含むんです。「早く来てくれて嬉しい!」という、まるで家族や親しい友人を迎え入れるような、温かさと親密さが感じられますよね。お店で店員さんが使うときも、単なる「いらっしゃいませ」ではなく、そこに「お待ちしていましたよ!」という気持ちが込められているように聞こえて、私はいつも心が温かくなります。
一方、中国語の「欢迎」やタイ語の「ยินดีต้อนรับ」は、どちらも「喜んで迎える」という、よりフォーマルで普遍的な「歓迎」の気持ちを伝えます。特にタイ語の「ยินดีต้อนรับ」は、「ยินดี(喜ぶ)」と「ต้อนรับ(迎える)」が独立した単語として並んでいて、その構成からして「あなたを心から歓迎します」という、とても丁寧で礼儀正しい姿勢が感じられます。
日本人がよく「いらっしゃいませ」と言うときに、無表情で事務的に言ってしまうことがありますが、外国語で「ようこそ」を言うときは、ぜひその言葉の持つ温かさや歓迎の気持ちを、表情や声のトーンに乗せて伝えてみてください。例えば、韓国語の「어서오세요」なら、少し笑顔で、やや声を弾ませて言うと、より気持ちが伝わるはずです。たったそれだけで、相手との距離がぐっと縮まるのを感じられるでしょう。言葉は、発音や意味だけでなく、そこに込められた「心」が大切だと改めて感じさせてくれますよね。
🌏 海外旅行で役立つアイテム
※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます
✈️ 海外旅行の準備はこちら
※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます


