「どのくらいかかりますか」は外国語で何て言う?10言語での言い方・発音まとめ

旅行・移動

旅行先で移動時間や待ち時間を知りたいとき、「どのくらいかかりますか?」の一言はとても便利です。タクシー、電車、待ち合わせなど、時間を確認する場面は数えきれません。この記事では、10言語での「どのくらいかかりますか」の言い方を発音つきでまとめました。旅先での時間管理に役立ててください。

韓国語で「どのくらいかかりますか」

얼마나 걸려요?(オルマナ コルリョヨ?)

「얼마나(オルマナ)」が「どのくらい」、「걸려요?(コルリョヨ?)」が「かかりますか?」です。時間を尋ねる定番表現です。

より丁寧には 얼마나 걸립니까?(オルマナ コルリムニッカ?)。「何分かかりますか?」と具体的に聞きたいなら 몇 분 걸려요?(ミョッ プン コルリョヨ?) を使います。

例文:

공항까지 얼마나 걸려요?(コンハンカジ オルマナ コルリョヨ?)

空港までどのくらいかかりますか?

中国語で「どのくらいかかりますか」

要多长时间?(ヤオ ドゥオチャン シージエン?)

「要(ヤオ)」が「必要とする」、「多长(ドゥオチャン)」が「どのくらい」、「时间(シージエン)」が「時間」です。「どのくらいの時間が必要ですか?」という意味になります。

カジュアルには 多久?(ドゥオジウ?)(どれくらい?)と短く聞くこともできます。距離を聞くなら 有多远?(ヨウ ドゥオユエン?) です。

例文:

从这里到机场要多长时间?(ツォン ジャーリー ダオ ジーチャン ヤオ ドゥオチャン シージエン?)

ここから空港までどのくらいかかりますか?

タイ語で「どのくらいかかりますか」

ใช้เวลานานเท่าไหร่(チャイ ウェーラー ナーン タオライ?)

「ใช้(チャイ)」が「使う」、「เวลา(ウェーラー)」が「時間」、「นาน(ナーン)」が「長い」、「เท่าไหร่(タオライ)」が「どのくらい」です。

男性は ครับ(クラップ)、女性は ค่ะ(カー) を語尾につけます。「何分?」と聞くなら กี่นาที(キー ナーティー?) を使います。

例文:

ไปสนามบินใช้เวลานานเท่าไหร่ครับ(パイ サナーム ビン チャイ ウェーラー ナーン タオライ クラップ)

空港までどのくらいかかりますか?(男性の場合)

ベトナム語で「どのくらいかかりますか」

Mất bao lâu?(マッ バオ ラウ?)

「Mất(マッ)」が「かかる」、「bao lâu(バオ ラウ)」が「どのくらい長く」です。とても簡潔でリズミカルな表現です。

目的地を加えるなら Đi đến○○mất bao lâu?(ディ デン ○○ マッ バオ ラウ?)(○○までどのくらいかかりますか?)。距離なら bao xa?(バオ サー?)(どれくらい遠い?)です。

例文:

Đi đến sân bay mất bao lâu?(ディ デン サン バイ マッ バオ ラウ?)

空港までどのくらいかかりますか?

インドネシア語で「どのくらいかかりますか」

Berapa lama?(ブラパ ラマ?)

「Berapa(ブラパ)」が「いくつ」、「lama(ラマ)」が「長い時間」です。短くてシンプル、インドネシア語らしい合理的な表現です。

丁寧に聞くなら Berapa lama waktu yang dibutuhkan?(ブラパ ラマ ワクトゥ ヤン ディブトゥカン?)(必要な時間はどのくらいですか?)。距離は Berapa jauh?(ブラパ ジャウ?) です。

例文:

Ke bandara berapa lama?(ク バンダラ ブラパ ラマ?)

空港までどのくらいかかりますか?

タガログ語(フィリピン語)で「どのくらいかかりますか」

Gaano katagal po?(ガアノ カタガル ポ?)

「Gaano(ガアノ)」が「どのくらい」、「katagal(カタガル)」が「長い時間」、「po」が丁寧語です。

カジュアルには Gaano katagal?(ガアノ カタガル?) でOK。フィリピンでは英語が広く通じるため How long does it take? でも問題なく伝わります。

例文:

Gaano katagal po papunta sa airport?(ガアノ カタガル ポ パプンタ サ エアポート?)

空港まで行くのにどのくらいかかりますか?

マレー語で「どのくらいかかりますか」

Berapa lama?(ブラパ ラマ?)

インドネシア語と同じ表現です。マレー語とインドネシア語は多くの基本表現を共有しているため、一度覚えれば両方の国で使えます。

丁寧には Berapa lama masanya?(ブラパ ラマ マサニャ?)(時間はどのくらいですか?)を使います。「masa」は時間を表す単語です。

例文:

Ke lapangan terbang berapa lama?(ク ラパンガン トゥルバン ブラパ ラマ?)

空港までどのくらいかかりますか?

ヒンディー語で「どのくらいかかりますか」

कितना समय लगेगा?(キトナー サマイ ラゲーガー?)

「कितना(キトナー)」が「どのくらい」、「समय(サマイ)」が「時間」、「लगेगा(ラゲーガー)」が「かかるだろう」という未来形です。

カジュアルには कितनी देर?(キトニー デール?)(どれくらい遅く=どれくらい時間が?)も使えます。インドでは英語も広く通じます。

例文:

एयरपोर्ट तक कितना समय लगेगा?(エアポルト タク キトナー サマイ ラゲーガー?)

空港までどのくらいかかりますか?

アラビア語で「どのくらいかかりますか」

كم يستغرق؟(カム ヤスタグリク?)

「كم(カム)」が「いくつ」、「يستغرق(ヤスタグリク)」が「かかる」です。移動時間や所要時間を尋ねる定番表現です。

より具体的には كم من الوقت؟(カム ミン ル=ワクト?)(どのくらいの時間?)も使えます。「وقت(ワクト)」が「時間」という意味です。

例文:

كم يستغرق الوصول إلى المطار؟(カム ヤスタグリク ル=ウスール イラー ル=マター ル?)

空港に着くまでどのくらいかかりますか?

トルコ語で「どのくらいかかりますか」

Ne kadar sürer?(ネ カダル スュレル?)

「Ne kadar(ネ カダル)」が「どのくらい」、「sürer(スュレル)」が「かかる・続く」です。旅行中のあらゆる場面で使える便利なフレーズです。

「何分?」と具体的に聞くなら Kaç dakika?(カチ ダキカ?) を使います。丁寧には Ne kadar sürüyor?(ネ カダル スュリュヨル?) も使えます。

例文:

Havaalanına ne kadar sürer?(ハヴァアラヌナ ネ カダル スュレル?)

空港までどのくらいかかりますか?

10言語「どのくらいかかりますか」一覧表

言語表記カタカナ読み
韓国語얼마나 걸려요?オルマナ コルリョヨ
中国語要多长时间?ヤオ ドゥオチャン シージエン
タイ語ใช้เวลานานเท่าไหร่チャイ ウェーラー ナーン タオライ
ベトナム語Mất bao lâu?マッ バオ ラウ
インドネシア語Berapa lama?ブラパ ラマ
タガログ語Gaano katagal po?ガアノ カタガル ポ
マレー語Berapa lama?ブラパ ラマ
ヒンディー語कितना समय लगेगा?キトナー サマイ ラゲーガー
アラビア語كم يستغرق؟カム ヤスタグリク
トルコ語Ne kadar sürer?ネ カダル スュレル

まとめ

「どのくらいかかりますか?」は、タクシー、電車、観光地までの移動など、旅行中の時間管理に欠かせないフレーズです。インドネシア語とマレー語の「Berapa lama?」のように共通する表現もあれば、アラビア語の「カム ヤスタグリク」のように独特な響きを持つ言語もあり、学んで使ってみる楽しさがあります。この一言が言えるだけで、現地での行動計画がぐっと立てやすくなりますよ。ぜひ旅先で活用してみてください。

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この表現について

「どのくらいかかりますか?」というシンプルな質問。でも、これを外国語で言うときに、ちょっとした「壁」を感じたことはありませんか? 今回ご紹介した10言語の表現を見て、改めて感じたのは、「時間」という概念への向き合い方が、言語によって微妙に違うんだな、ということ。

例えば、韓国語の「얼마나 걸려요?(オルマナ コルリョヨ?)」と中国語の「要多长时间?(ヤオ ドゥオチャン シージエン?)」は、どちらも時間を尋ねる表現ですが、ニュアンスに少し違いがありますよね。

韓国語の「걸리다(コルリダ)」は、「(時間が)かかる、要する」という動詞。まさに「どのくらいかかる?」とストレートに聞いている感じ。一方、中国語の「要多长时间?」は、直訳すると「どのくらいの時間が必要ですか?」。「必要とする」という「要(ヤオ)」が入ることで、単に時間を尋ねるだけでなく、相手に「その時間を用意してもらう」ことを意識させるような、少しだけ能動的な響きがあるように感じませんか?

これは、どちらが良い悪いではなく、それぞれの言語が持つ時間の捉え方の違いが表れている面白いポイントです。例えば、中国では物事を計画的に進める傾向が強いため、「どのくらいの時間を確保すれば良いか」を明確にしたい、という文化が背景にあるのかもしれませんね。

私たちが外国語を学ぶとき、単語や文法を覚えるだけでなく、その裏にある文化や思考様式に思いを馳せることで、ぐっと理解が深まり、より自然なコミュニケーションがとれるようになります。ぜひ、今回紹介したフレーズを使うときも、単なる翻訳ではない、その言語の「息遣い」を感じてみてください。きっと、旅先での会話がもっと楽しく、豊かになるはずですよ!

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