旅先のホテルに到着して、最初にフロントで発するのが「チェックインお願いします」です。英語だけでも通じる場面が多いですが、現地の言葉でひと言伝えると、フロントスタッフの対応も一段と温かくなります。この記事では、10言語での言い方を発音つきでまとめました。
韓国語で「チェックインお願いします」
체크인 부탁드립니다(チェクイン プタッドゥリムニダ)
「체크인(チェックイン)」+「부탁드립니다(お願い申し上げます)」という構成です。韓国のホテルのフロントでそのまま通じる丁寧な表現です。
もう少しカジュアルには 체크인 할게요(チェクイン ハルケヨ)(チェックインします)でも大丈夫です。予約名を伝えるときは 예약한 ○○입니다(イェヤッカン ○○イムニダ)(予約した○○です)と続けましょう。
例文:
예약한 다나카입니다. 체크인 부탁드립니다.(イェヤッカン タナカイムニダ チェクイン プタッドゥリムニダ)
予約した田中です。チェックインお願いします。
中国語で「チェックインお願いします」
我要办理入住(ウォー ヤオ バンリー ルージュー)
「我要(〜したい)」+「办理(手続きする)」+「入住(チェックイン/宿泊)」という構成です。中国のホテルでは「入住」が正式なチェックインを指す言葉です。
簡単には 入住登记(ルージュー ドンジー) とも言います。英語の「check in」もホテルでは通じますが、中国語で伝えるとスマートです。
例文:
我要办理入住,我有预订。(ウォー ヤオ バンリー ルージュー ウォー ヨウ ユーディン)
チェックインをお願いします、予約してあります。
タイ語で「チェックインお願いします」
ขอเช็คอินครับ/ค่ะ(コー チェック イン クラップ/カー)
「ขอ(〜をお願いします)」+「เช็คอิน(チェックイン)」という構成です。英語の「check in」がそのまま使われています。
男性は ครับ、女性は ค่ะ を語尾につけて丁寧にします。タイのホテルでは観光客に慣れているので、スマイルの国らしく笑顔で対応してくれます。
例文:
ขอเช็คอินครับ มีการจองในชื่อทานากะ(コー チェック イン クラップ ミー カーン ジョーン ナイ チュー タナカ)
チェックインお願いします、田中で予約してあります。
ベトナム語で「チェックインお願いします」
Tôi muốn nhận phòng(トイ ムオン ニャン フォン)
「Tôi(私)」+「muốn(〜したい)」+「nhận phòng(部屋を受け取る=チェックイン)」という構成です。ベトナム語では「チェックイン」を直訳して「部屋を受け取る」と表現します。
英語の check in(チェックイン) も大きなホテルでは通じますが、ベトナム語で伝えると喜ばれます。
例文:
Tôi muốn nhận phòng, tôi đã đặt trước.(トイ ムオン ニャン フォン トイ ダー ダット チュオック)
チェックインお願いします、予約してあります。
インドネシア語で「チェックインお願いします」
Saya mau check-in(サヤ マウ チェック イン)
「Saya(私)」+「mau(〜したい)」+「check-in(チェックイン)」という構成です。インドネシアのホテルでは英語の「check-in」がそのまま定着しています。
より丁寧には Saya ingin melakukan check-in(サヤ インギン ムラクカン チェック イン)(チェックインの手続きをしたいです)と言います。バリでは英語もよく通じます。
例文:
Saya mau check-in, atas nama Tanaka.(サヤ マウ チェック イン アタス ナマ タナカ)
チェックインお願いします、田中の名前で予約してあります。
タガログ語(フィリピン語)で「チェックインお願いします」
Gusto ko pong mag-check in(グスト コ ポン マグ チェック イン)
「Gusto ko(〜したい)」+「po(敬語)」+「mag-check in(チェックインする)」という構成です。フィリピンでは英語が公用語の一つなので「check in」がそのまま使われます。
よりシンプルには Check-in po(チェック イン ポ) だけでも十分通じます。マニラやセブの高級ホテルでは英語対応が基本なので気軽に利用できます。
例文:
Gusto ko pong mag-check in, reserved sa pangalan ni Tanaka.(グスト コ ポン マグ チェック イン リザーブド サ パンガラン ニ タナカ)
チェックインお願いします、田中の名前で予約してあります。
マレー語で「チェックインお願いします」
Saya nak daftar masuk(サヤ ナッ ダフタル マスッ)
「Saya(私)」+「nak(〜したい)」+「daftar masuk(登録して入る=チェックイン)」という構成です。マレー語では「登録して入る」という直訳的な表現を使います。
英語の check-in も通じるので Saya nak check-in(サヤ ナッ チェック イン) でも問題ありません。クアラルンプールのホテルでは英語対応も万全です。
例文:
Saya nak daftar masuk, tempahan atas nama Tanaka.(サヤ ナッ ダフタル マスッ トゥンパハン アタス ナマ タナカ)
チェックインお願いします、田中の名前で予約してあります。
ヒンディー語で「チェックインお願いします」
मुझे चेक-इन करना है(ムジェー チェック イン カルナー ハェ)
「मुझे(私に)」+「चेक-इन(チェックイン)」+「करना है(する必要がある)」という構成です。インドのホテルでは「चेक-इन」がそのまま使われています。
英語の I want to check in でも問題なく通じます。インドではヒンディー語と英語が自然に混ざるコードスイッチングが一般的です。
例文:
मुझे चेक-इन करना है, मेरा नाम तनाका है।(ムジェー チェック イン カルナー ハェ メーラー ナーム タナカ ハェ)
チェックインお願いします、名前は田中です。
アラビア語で「チェックインお願いします」
أريد تسجيل الدخول من فضلك(ウリードゥ タスジール アッドゥフール ミン ファドリク)
「أريد(〜したい)」+「تسجيل الدخول(入場登録=チェックイン)」+「من فضلك(お願いします)」という構成です。アラビア語ではチェックインを「入場登録」と表現します。
ドバイやアブダビなど国際的なホテルでは英語の check-in もそのまま通じます。女性に話すときは「من فضلكِ(ミン ファドリキ)」と語尾が変わります。
例文:
أريد تسجيل الدخول، لدي حجز باسم تاناكا.(ウリードゥ タスジール アッドゥフール ラダイヤ ハジュズ ビスミ タナカ)
チェックインお願いします、田中の名前で予約があります。
トルコ語で「チェックインお願いします」
Check-in yapmak istiyorum(チェック イン ヤプマック イスティヨルム)
「Check-in(チェックイン)」+「yapmak(する)」+「istiyorum(〜したい)」という構成です。トルコでは英語の「check-in」がそのまま使われ、動詞「yapmak(する)」と組み合わせます。
よりトルコ語らしい表現には Giriş yapmak istiyorum(ギリシュ ヤプマック イスティヨルム)(入場したい)もあります。イスタンブールのホテルで通じます。
例文:
Check-in yapmak istiyorum, Tanaka adına rezervasyonum var.(チェック イン ヤプマック イスティヨルム タナカ アドゥナ レゼルヴァスィヨヌム ヴァル)
チェックインお願いします、田中の名前で予約があります。
10言語「チェックインお願いします」一覧表
| 言語 | 表記 | カタカナ読み |
|---|---|---|
| 韓国語 | 체크인 부탁드립니다 | チェクイン プタッドゥリムニダ |
| 中国語 | 我要办理入住 | ウォー ヤオ バンリー ルージュー |
| タイ語 | ขอเช็คอิน | コー チェック イン |
| ベトナム語 | Tôi muốn nhận phòng | トイ ムオン ニャン フォン |
| インドネシア語 | Saya mau check-in | サヤ マウ チェック イン |
| タガログ語 | Gusto ko pong mag-check in | グスト コ ポン マグ チェック イン |
| マレー語 | Saya nak daftar masuk | サヤ ナッ ダフタル マスッ |
| ヒンディー語 | मुझे चेक-इन करना है | ムジェー チェック イン カルナー ハェ |
| アラビア語 | أريد تسجيل الدخول | ウリードゥ タスジール アッドゥフール |
| トルコ語 | Check-in yapmak istiyorum | チェック イン ヤプマック イスティヨルム |
まとめ
「チェックインお願いします」は、旅先で新しい滞在を始める合図のようなフレーズです。多くの言語で英語の「check-in」がそのまま使われている一方、中国語の「入住」、ベトナム語の「部屋を受け取る」、マレー語の「登録して入る」のように、各言語ならではの表現も見られます。パスポートと予約確認書を用意しつつ、現地の言葉でひと言添えれば、フロントスタッフとの距離もぐっと縮まりますよ。快適な滞在のスタートを、現地の言葉で切ってみてください。


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