「救急車を呼んでください」は外国語で何て言う?10言語での言い方・発音まとめ

緊急・トラブル

海外旅行中に最も避けたい事態が、急な体調不良や事故です。しかし万が一のときに備えて「救急車を呼んでください」というフレーズを現地の言葉で知っておくことは、自分や大切な人の命を守ることにつながります。この記事では、10言語での「救急車を呼んでください」の言い方を発音つきでまとめました。緊急時は落ち着いて、はっきりと大きな声で伝えることが大切です。

韓国語で「救急車を呼んでください」

구급차를 불러 주세요(クグプチャルル プルロ ジュセヨ)

韓国語で救急車は「구급차(クグプチャ)」といい、漢字語の「救急車」に由来します。「불러 주세요(プルロ ジュセヨ)」は「呼んでください」という丁寧な依頼表現です。

緊急時には 119번에 전화해 주세요(イリグボネ チョヌァヘ ジュセヨ)(119番に電話してください)と伝えるのも有効です。韓国の救急・消防番号は日本と同じ119番です。

例文:

빨리 구급차를 불러 주세요.(パルリ クグプチャルル プルロ ジュセヨ)

早く救急車を呼んでください。

中国語で「救急車を呼んでください」

请叫救护车(チン ジャオ ジォウフーチャー)

中国語で救急車は「救护车(ジォウフーチャー)」です。「请(チン)」は英語のpleaseにあたる丁寧語で、「叫(ジャオ)」は「呼ぶ」という意味です。

中国本土の救急番号は 120(イーアルリン) です。香港や台湾では 999(ジォウジォウジォウ)119 が使われます。

例文:

请马上叫救护车!(チン マーシャン ジャオ ジォウフーチャー)

すぐに救急車を呼んでください!

タイ語で「救急車を呼んでください」

ช่วยเรียกรถพยาบาลหน่อย(チュアイ リアック ロッパヤーバーン ノイ)

タイ語で救急車は「รถพยาบาล(ロッパヤーバーン)」で、「รถ(車)」と「พยาบาล(看護)」を組み合わせた言葉です。「ช่วย(チュアイ)」は「助けて」という意味で、人に何かを頼むときに使います。

タイの救急番号は 1669(ヌンホックホックカオ) です。語尾に男性は ครับ(クラップ)、女性は ค่ะ(カー) をつけるとより丁寧になります。

例文:

ช่วยเรียกรถพยาบาลด่วนค่ะ(チュアイ リアック ロッパヤーバーン ドゥアン カー)

至急救急車を呼んでください。(女性の場合)

ベトナム語で「救急車を呼んでください」

Xin hãy gọi xe cứu thương(シン ハイ ゴイ セー クウ トゥオン)

ベトナム語で救急車は「xe cứu thương(セー クウ トゥオン)」で、「xe(車)」「cứu(救う)」「thương(傷)」から成り立ちます。「Xin hãy(シン ハイ)」は丁寧な依頼表現です。

ベトナムの救急番号は 115(モッ チャム ムオイ ラム) です。都市部では比較的すぐに駆けつけてくれます。

例文:

Làm ơn gọi xe cứu thương ngay!(ラム オン ゴイ セー クウ トゥオン ガイ)

今すぐ救急車を呼んでください!

インドネシア語で「救急車を呼んでください」

Tolong panggil ambulans(トロン パンギル アンブランス)

インドネシア語で救急車は英語由来の「ambulans(アンブランス)」です。「Tolong(トロン)」は「助けて」「〜してください」という便利な依頼表現です。

インドネシアの救急番号は 119 で、警察は110、消防は113です。観光地のホテルではフロントに頼むのが確実です。

例文:

Tolong panggil ambulans secepatnya!(トロン パンギル アンブランス スチェパッニャ)

できるだけ早く救急車を呼んでください!

タガログ語(フィリピン語)で「救急車を呼んでください」

Pakitawag ng ambulansya(パキタワグ ナン アンブランシャ)

タガログ語で救急車は「ambulansya(アンブランシャ)」です。「Paki〜」は「〜してください」という丁寧な依頼を表す接頭辞で、「tawag(呼ぶ)」と組み合わせた形です。

フィリピンの緊急通報番号は 911 に統一されています。観光地では英語も通じるので、英語で伝えても問題ありません。

例文:

Pakitawag po ng ambulansya, mabilis!(パキタワグ ポ ナン アンブランシャ、マビリス)

救急車を早く呼んでください!

マレー語で「救急車を呼んでください」

Tolong panggil ambulans(トロン パンギル アンブランス)

マレー語はインドネシア語と非常に似ており、この表現もほぼ同じです。救急車は「ambulans(アンブランス)」、依頼の「Tolong(トロン)」も共通しています。

マレーシアの救急番号は 999 で、これはイギリス統治時代の名残です。携帯電話からは 112 でもつながります。

例文:

Tolong panggil ambulans segera!(トロン パンギル アンブランス スグラ)

至急救急車を呼んでください!

ヒンディー語で「救急車を呼んでください」

एम्बुलेंस बुलाइए(エンブレンス ブラーイエー)

ヒンディー語でも救急車は英語由来の「एम्बुलेंस(エンブレンス)」が一般的です。「बुलाइए(ブラーイエー)」は「呼んでください」という丁寧な命令形です。

インドの救急番号は 102 または統一緊急番号の 112 です。都市部では英語も広く通じるので、英語でも対応可能です。

例文:

कृपया जल्दी एम्बुलेंस बुलाइए।(クリパヤー ジャルディー エンブレンス ブラーイエー)

どうか早く救急車を呼んでください。

アラビア語で「救急車を呼んでください」

اتصل بسيارة الإسعاف(イッタスィル ビ サイヤーラティル イスアーフ)

アラビア語で救急車は「سيارة الإسعاف(サイヤーラトゥル イスアーフ)」で、「車」と「救助」を組み合わせた表現です。「اتصل(イッタスィル)」は「連絡する、電話する」という意味です。

国によって救急番号が異なり、サウジアラビアは 997、UAEは 998、エジプトは 123 です。

例文:

من فضلك، اتصل بسيارة الإسعاف بسرعة!(ミン ファドリク、イッタスィル ビ サイヤーラティル イスアーフ ビ スルア)

お願いです、早く救急車を呼んでください!

トルコ語で「救急車を呼んでください」

Lütfen ambulans çağırın(リュトフェン アンビュランス チャールン)

トルコ語で救急車は「ambulans(アンビュランス)」です。「Lütfen(リュトフェン)」は「どうか、お願いします」という丁寧語で、「çağırın(チャールン)」は「呼んでください」という依頼形です。

トルコの救急番号は 112 に統一されており、EU諸国と同じ番号です。観光地ではホテルのスタッフに頼むのも確実な方法です。

例文:

Lütfen hemen ambulans çağırın!(リュトフェン ヘメン アンビュランス チャールン)

今すぐ救急車を呼んでください!

10言語「救急車を呼んでください」一覧表

言語 表記 カタカナ読み
韓国語 구급차를 불러 주세요 クグプチャルル プルロ ジュセヨ
中国語 请叫救护车 チン ジャオ ジォウフーチャー
タイ語 ช่วยเรียกรถพยาบาลหน่อย チュアイ リアック ロッパヤーバーン ノイ
ベトナム語 Xin hãy gọi xe cứu thương シン ハイ ゴイ セー クウ トゥオン
インドネシア語 Tolong panggil ambulans トロン パンギル アンブランス
タガログ語 Pakitawag ng ambulansya パキタワグ ナン アンブランシャ
マレー語 Tolong panggil ambulans トロン パンギル アンブランス
ヒンディー語 एम्बुलेंस बुलाइए エンブレンス ブラーイエー
アラビア語 اتصل بسيارة الإسعاف イッタスィル ビ サイヤーラティル イスアーフ
トルコ語 Lütfen ambulans çağırın リュトフェン アンビュランス チャールン

まとめ

「救急車を呼んでください」は、できれば一生使わずに済ませたいフレーズですが、知っておくだけで大きな安心につながります。多くの言語で救急車は英語の「ambulans/ambulance」が共通語として使われており、緊急時には単語一つでも伝わる可能性があります。さらに各国の救急番号(日本は119、中国は120、タイは1669、EU・トルコは112など)を控えておくと万全です。旅行前にメモしておき、滞在先のホテル名や住所も常に携帯しておきましょう。備えあれば憂いなし、が海外旅行の鉄則です。

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