旅先で仲良くなった人、留学先で出会った友人、ビジネスで知り合った相手と別れるとき、「また会いたい」という気持ちを相手の母国語で伝えられたら、その一言がずっと心に残ります。シンプルですが、人と人との縁を大切にする美しい表現です。この記事では、10言語での「また会いたい」の言い方を発音つきでまとめました。
⭐ いまよく読まれているフレーズ
韓国語で「また会いたい」
또 보고 싶어요(ット ポゴ シポヨ)
「또(ット)」が「また」、「보고 싶어요」が「会いたいです」という意味です。韓国語では「会う」を「보다(見る)」と表現するのが特徴的で、「あなたをまた見たい」というニュアンスが込められています。
友達同士では 또 보자(ット ポジャ)(また会おう)、より丁寧には 또 만나고 싶습니다(ット マンナゴ シプスムニダ) を使います。
例文:
헤어지기 싫어요. 또 보고 싶어요.(ヘオジギ シロヨ. ット ポゴ シポヨ)
別れたくないです。また会いたいです。
中国語で「また会いたい」
我想再见你(ウォ シャン ザイ ジエン ニー)
「想(シャン)」は「〜したい」、「再见(ザイ ジエン)」は「また会う」、「你(ニー)」は「あなた」です。「再见」は「さようなら」の意味でもおなじみですが、本来は「また会いましょう」という別れ際の言葉です。
より情感を込めるなら 真希望能再见到你(ジェン シーワン ノン ザイ ジエン ダオ ニー)(本当にまたあなたに会えたら)と言います。
例文:
我真的很想再见到你。(ウォ ジェン ダ ヘン シャン ザイ ジエン ダオ ニー)
本当にまたあなたに会いたいです。
タイ語で「また会いたい」
อยากเจอกันอีก(ヤーク ジュー ガン イーク)
「อยาก(ヤーク)」は「〜したい」、「เจอกัน(ジュー ガン)」は「会う」、「อีก(イーク)」は「また・もう一度」です。タイ語らしい柔らかい響きのフレーズです。
語尾に男性は ครับ(クラップ)、女性は ค่ะ(カー) をつけて อยากเจอกันอีกครับ/ค่ะ にすると丁寧になります。
例文:
คิดถึงมากเลย อยากเจอกันอีกนะคะ(キットゥン マーク ルーイ ヤーク ジュー ガン イーク ナ カ)
すごく会いたいです、また会いましょうね。(女性の場合)
ベトナム語で「また会いたい」
Mình muốn gặp lại bạn(ミン ムオン ガップ ライ バン)
「muốn」は「〜したい」、「gặp lại」は「再び会う」、「bạn」は「あなた・友達」です。ベトナム語では別れ際に「会いたい」と素直に伝える表現が好まれます。
より情熱的に Rất mong được gặp lại bạn(ザット モン ドゥオック ガップ ライ バン)(あなたにまた会えることを強く願っています)とも言えます。
例文:
Mình sẽ nhớ bạn. Mong sớm được gặp lại.(ミン セ ニョー バン. モン ソム ドゥオック ガップ ライ)
あなたが恋しくなります。早くまた会えますように。
インドネシア語で「また会いたい」
Aku ingin bertemu denganmu lagi(アク インギン ブルトゥム ドゥンガンム ラギ)
「ingin」は「〜したい」、「bertemu」は「会う」、「denganmu」は「あなたと」、「lagi」は「また」です。
カジュアルには Kapan kita ketemu lagi?(カパン キタ クトゥム ラギ?)(いつまた会える?)と聞く方が自然です。「ketemu」は「bertemu」の口語形です。
例文:
Aku sangat senang bertemu kamu. Semoga kita bisa bertemu lagi.(アク サンガット スナン ブルトゥム カム. スモガ キタ ビサ ブルトゥム ラギ)
会えて本当に嬉しかった。またぜひ会いたいね。
タガログ語(フィリピン語)で「また会いたい」
Gusto kitang makita ulit(グスト キタン マキタ ウリット)
「Gusto kitang」は「あなたを〜したい」、「makita」は「会う(見る)」、「ulit」は「また」です。タガログ語も韓国語と同じく「見る=会う」表現です。
丁寧には Sana magkita tayo ulit(サナ マグキタ タヨ ウリット)(またお会いできますように)という祈るような表現もよく使われます。
例文:
Miss na miss kita. Gusto kitang makita ulit.(ミス ナ ミス キタ. グスト キタン マキタ ウリット)
すごく会いたい。また会いたいな。
マレー語で「また会いたい」
Saya nak jumpa awak lagi(サヤ ナッ ジュンパ アワッ ラギ)
「nak」は「〜したい」(マレーシア口語)、「jumpa」は「会う」、「awak」は「あなた」、「lagi」は「また」です。親しみのある響きのフレーズです。
フォーマルには Saya ingin berjumpa dengan anda sekali lagi(サヤ インギン ブルジュンパ ドゥンガン アンダ スカリ ラギ) を使います。
例文:
Seronoknya jumpa awak. Nak jumpa lagi ya.(スロノッニャ ジュンパ アワッ. ナッ ジュンパ ラギ ヤ)
あなたに会えて楽しかった。また会いたいね。
ヒンディー語で「また会いたい」
मैं तुमसे फिर मिलना चाहता हूँ(マイン トゥムセ フィル ミルナー チャーハター フーン)
話し手が男性の場合は「चाहता हूँ(チャーハター フーン)」、女性の場合は चाहती हूँ(チャーハティー フーン) になります。「फिर(フィル)」が「また」、「मिलना(ミルナー)」が「会う」です。
より詩的には तुम्हें दोबारा देखने की तमन्ना है(トゥムヘン ドーバーラー デークネー キー タマンナー ハイ)(あなたにもう一度会いたいという願いがあります)と表現します。
例文:
आपसे मिलकर बहुत अच्छा लगा। फिर मिलना चाहूँगा।(アープセー ミルカル バホット アッチャー ラガー. フィル ミルナー チャーフンガー)
お会いできて嬉しかったです。また会いたいです。
アラビア語で「また会いたい」
أريد أن أراك مرة أخرى(ウリードゥ アン アラーク マッラタン ウフラー)
「أريد أن」は「〜したい」、「أراك」は「あなたに会う(見る)」、「مرة أخرى」は「もう一度」です。アラビア語でも「見る」が「会う」を意味します。
女性に対しては أراكِ(アラーキ) と語尾が変わります。アラビア語は相手の性別で動詞が変化するのが特徴です。
例文:
سعدت بلقائك. أتمنى أن نلتقي مرة أخرى.(サイドトゥ ビリカーイク. アタマンナー アン ナルタキー マッラタン ウフラー)
お会いできて嬉しかったです。また会えることを願っています。
トルコ語で「また会いたい」
Seni tekrar görmek istiyorum(セニ テクラル ギョルメッキ イスティヨルム)
「Seni」は「あなたを」、「tekrar」は「また」、「görmek istiyorum」は「見たい=会いたい」です。トルコ語も「見る」で「会う」を表します。
もう少しカジュアルには Tekrar görüşelim(テクラル ギョリュシェリム)(また会いましょう)がよく使われます。
例文:
Seninle tanıştığıma çok memnun oldum. Seni tekrar görmek isterim.(セニンレ タヌシュトゥウムア チョク メムヌン オルドゥム. セニ テクラル ギョルメッキ イステリム)
あなたに会えてとても嬉しかったです。また会いたいです。
10言語「また会いたい」一覧表
| 言語 | 表記 | カタカナ読み |
|---|---|---|
| 韓国語 | 또 보고 싶어요 | ット ポゴ シポヨ |
| 中国語 | 我想再见你 | ウォ シャン ザイ ジエン ニー |
| タイ語 | อยากเจอกันอีก | ヤーク ジュー ガン イーク |
| ベトナム語 | Mình muốn gặp lại bạn | ミン ムオン ガップ ライ バン |
| インドネシア語 | Aku ingin bertemu denganmu lagi | アク インギン ブルトゥム ドゥンガンム ラギ |
| タガログ語 | Gusto kitang makita ulit | グスト キタン マキタ ウリット |
| マレー語 | Saya nak jumpa awak lagi | サヤ ナッ ジュンパ アワッ ラギ |
| ヒンディー語 | मैं तुमसे फिर मिलना चाहता हूँ | マイン トゥムセ フィル ミルナー チャーハター フーン |
| アラビア語 | أريد أن أراك مرة أخرى | ウリードゥ アン アラーク マッラタン ウフラー |
| トルコ語 | Seni tekrar görmek istiyorum | セニ テクラル ギョルメッキ イスティヨルム |
まとめ
「また会いたい」は、言葉を超えて気持ちが伝わる普遍的なフレーズです。面白いのは、韓国語・タガログ語・アラビア語・トルコ語など多くの言語で「会う」を「見る」と表現すること。相手の姿を目に焼き付けたい、もう一度その顔を見たい、という人類共通の願いが言語の根底に流れています。別れ際に現地の言葉で「また会いたい」と伝えれば、その瞬間が忘れられない思い出になり、次の再会への約束になりますよ。
関連記事
この表現について
「また会いたい」というシンプルな言葉の裏側には、それぞれの言語が持つ文化や人との距離感が色濃く反映されているなと、今回の記事を書きながら改めて感じました。
特に私が面白いと感じたのは、「会う」という行為に対する捉え方の違いです。韓国語の「보고 싶어요(見たいです)」は、まさにその典型ですよね。日本語で「またあなたを見たいです」と言うと、少しばかり物珍しいものを見るような、あるいは遠くから眺めるようなニュアンスに聞こえるかもしれません。でも、韓国語ではそれが「会いたい」の自然な表現なんです。これは、視覚的な情報が人間関係において非常に重要視される文化的な背景があるのかもしれません。単に物理的に「会う」だけでなく、相手の顔を見て、表情を読み取り、存在を感じたいという、より深層的な欲求が込められているように感じます。
一方、中国語の「再见(ツァイジエン)」は、もともと「また会う」という意味の熟語がそのまま別れの挨拶になっています。英語の “See you again” に近い感覚ですね。ここには、別れは一時的なものであり、再会を前提とした前向きな姿勢が感じられます。日本語の「さようなら」が少し寂しげな響きを持つことと比べると、文化的な明るさや、人と人との繋がりをよりオープンに捉える感覚が表れているように思います。
学習者の皆さんには、ぜひそれぞれの言語の「会いたい」が持つ、こうしたちょっとしたニュアンスの違いに意識を向けてみてほしいです。単語を覚えるだけでなく、その言葉がどんな心の動きや文化的な背景から生まれているのかを想像するだけで、学習がぐっと深まり、現地での会話がもっと豊かになりますよ。相手の母国語で「また会いたい」を伝えるとき、その言葉の裏にある文化への理解も一緒に届けられると、きっと相手の心にも響くはずです。
🌏 海外旅行で役立つアイテム
※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます
✈️ 海外旅行の準備はこちら
※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます


