「確認させてください」は外国語で何て言う?10言語での言い方・発音まとめ

「確認させてください」を10言語で言うと?多言語フレーズの発音まとめビジネス・仕事
「確認させてください」を韓国語・中国語・タイ語・ベトナム語・インドネシア語・タガログ語・マレー語・ヒンディー語・アラビア語・トルコ語の10言語で紹介。発音つき多言語フレーズ辞典。

ビジネスでも日常でも頻繁に使う「確認させてください」。内容を丁寧にチェックしたいとき、返事を保留したいとき、勘違いを防ぎたいときなど、使える場面は無限にあります。相手の母国語で「確認させてください」と伝えられると、誠実さや丁寧さが伝わり、信頼関係の構築に大いに役立ちます。この記事では、10言語での「確認させてください」の言い方を発音つきでまとめました。

韓国語で「確認させてください」

확인하겠습니다(ファギナゲッスムニダ)

「확인(確認)」に「하겠습니다(いたします)」をつけた丁寧な表現です。ビジネスシーンで最も使われる形です。

相手に少し時間をもらう場合は 확인해 보겠습니다(ファギネ ボゲッスムニダ)(確認してみます)や 잠시만요, 확인하겠습니다(チャムシマンニョ ファギナゲッスムニダ)(少々お待ちください、確認します)がよく使われます。

例文:

내용을 다시 한 번 확인하겠습니다.(ネヨンウル タシ ハンボン ファギナゲッスムニダ)

内容をもう一度確認させてください。

中国語で「確認させてください」

请让我确认一下(チン ラン ウォ チュエレン イーシア)

「请(どうぞ)」「让我(私に〜させて)」「确认(確認する)」「一下(ちょっと)」という丁寧な構成です。「一下」がつくと「ちょっと確認」という柔らかいニュアンスになります。

カジュアルには 我确认一下(ウォ チュエレン イーシア) と短く言えます。ビジネスメールでは 容我确认(ロン ウォ チュエレン)(確認させていただきます)というフォーマル表現もあります。

例文:

请让我确认一下这个内容。(チン ラン ウォ チュエレン イーシア チェーガ ネイロン)

この内容を確認させてください。

タイ語で「確認させてください」

ขอเช็คก่อนนะครับ/ค่ะ(コー チェック コーン ナ クラップ/カー)

「ขอ(〜させてください)」「เช็ค(チェック/英語借用)」「ก่อน(先に)」という組み合わせです。タイでは英語の「check」がそのまま日常語として定着しています。

よりタイ語らしく言うなら ขอตรวจสอบก่อน(コー トゥルアットソープ コーン)(調べさせてください)が使えます。フォーマルなビジネスシーンに適しています。

例文:

ขอเช็คข้อมูลก่อนนะครับ(コー チェック コームーン コーン ナ クラップ)

情報を確認させてください。

ベトナム語で「確認させてください」

Cho tôi xác nhận lại(チョ トイ サッ ニャン ライ)

「Cho(〜させて)」「tôi(私)」「xác nhận(確認する)」「lại(再度)」という構成です。「lại」が入ることで「もう一度確認させて」という丁寧なニュアンスになります。

ビジネスの場では Xin phép được xác nhận(シン フェップ ドゥオッ サッ ニャン)(失礼して確認させてください)とより丁寧に言うこともあります。

例文:

Cho tôi xác nhận lại thông tin này.(チョ トイ サッ ニャン ライ トン ティン ナイ)

この情報を確認させてください。

インドネシア語で「確認させてください」

Izinkan saya mengonfirmasi(イジンカン サヤ ムンコンフィルマシ)

「Izinkan(許可してください)」「saya(私)」「mengonfirmasi(確認する)」という丁寧な表現です。「konfirmasi」は英語「confirm」からの借用語です。

カジュアルには Saya cek dulu ya(サヤ チェック ドゥル ヤ)(ちょっと確認しますね)が自然です。「dulu」は「先に、ちょっと」という意味です。

例文:

Izinkan saya mengonfirmasi data ini.(イジンカン サヤ ムンコンフィルマシ ダタ イニ)

このデータを確認させてください。

タガログ語(フィリピン語)で「確認させてください」

Paki-confirm po muna(パキ・コンファーム ポ ムナ)

フィリピンでは英語と混ざる「タグリッシュ」が日常です。「Paki-(〜してください)」「confirm(英語)」「po(丁寧)」「muna(まず)」で構成されます。

純粋なタガログ語なら Patingin ko po muna(パティンギン コ ポ ムナ)(ちょっと見させてください)や Titingnan ko po muna(ティティンナン コ ポ ムナ) が使えます。

例文:

Paki-confirm po muna ang detalye.(パキ・コンファーム ポ ムナ アン デタリェ)

詳細を確認させてください。

マレー語で「確認させてください」

Biar saya semak dahulu(ビアル サヤ スマック ダフル)

「Biar(〜させて)」「saya(私)」「semak(確認する)」「dahulu(先に)」という構成です。「semak」はマレー語の「調べる・確認する」という動詞です。

ビジネスでは Izinkan saya mengesahkan(イジンカン サヤ ムングサーカン)(確認させてください)というより丁寧な言い方もあります。

例文:

Biar saya semak dahulu maklumat ini.(ビアル サヤ スマック ダフル マクルマット イニ)

この情報を確認させてください。

ヒンディー語で「確認させてください」

मुझे confirm करने दीजिए(ムジェー コンファーム カルネー ディージエ)

「मुझे(私に)」「confirm(英語借用)」「करने दीजिए(〜させてください)」という形です。インドのビジネスでは英語が混ざるのが自然です。

純粋なヒンディー語では मुझे पुष्टि करने दीजिए(ムジェー プシュティ カルネー ディージエ) と「पुष्टि(確認)」を使います。やや硬い表現です。

例文:

मुझे एक बार confirm करने दीजिए।(ムジェー エーク バール コンファーム カルネー ディージエ)

一度確認させてください。

アラビア語で「確認させてください」

اسمح لي أن أتأكد(イスマフ リー アン アタアッカド)

「اسمح لي(許可してください)」「أن أتأكد(確認することを)」という丁寧な表現です。アラビア語の「تأكد」は「確信する・確認する」という意味です。

ビジネスメールでは أرجو السماح لي بالتحقق(アルジュー アッサマーフ リー ビッタハッカク)(確認をお許しください)という硬い表現も使われます。

例文:

اسمح لي أن أتأكد من المعلومات.(イスマフ リー アン アタアッカド ミナル マアルーマート)

情報を確認させてください。

トルコ語で「確認させてください」

Kontrol etmeme izin verin(コントロル エトメメ イズィン ヴェリン)

「Kontrol etmek(確認する)」「-meme(〜することを)」「izin verin(許可してください)」という構成です。「Kontrol」はフランス語由来の借用語です。

よりシンプルには Bir kontrol edeyim(ビル コントロル エデイム)(ちょっと確認します)と言うこともできます。日常会話でよく使われる形です。

例文:

Bilgileri kontrol etmeme izin verin.(ビルギレリ コントロル エトメメ イズィン ヴェリン)

情報を確認させてください。

10言語「確認させてください」一覧表

言語表記カタカナ読み
韓国語확인하겠습니다ファギナゲッスムニダ
中国語请让我确认一下チン ラン ウォ チュエレン イーシア
タイ語ขอเช็คก่อนนะครับコー チェック コーン ナ クラップ
ベトナム語Cho tôi xác nhận lạiチョ トイ サッ ニャン ライ
インドネシア語Izinkan saya mengonfirmasiイジンカン サヤ ムンコンフィルマシ
タガログ語Paki-confirm po munaパキ・コンファーム ポ ムナ
マレー語Biar saya semak dahuluビアル サヤ スマック ダフル
ヒンディー語मुझे confirm करने दीजिएムジェー コンファーム カルネー ディージエ
アラビア語اسمح لي أن أتأكدイスマフ リー アン アタアッカド
トルコ語Kontrol etmeme izin verinコントロル エトメメ イズィン ヴェリン

まとめ

「確認させてください」は、誤解やミスを防ぐ大切なフレーズです。タガログ語やヒンディー語のように英語の「confirm」「check」がそのまま入り込んでいる言語もあれば、韓国語や中国語のように漢字文化圏独自の表現を持つ言語もあり、言葉の背景にその国の歴史や文化が映り込んでいます。国際的なやりとりでは「確認」の一言がトラブル回避の最強ツールです。ぜひ相手の母国語で丁寧に伝えて、信頼できるパートナーとしての印象を残してみてください。

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この表現について

「確認させてください」という言葉は、私たち日本人にとって非常に使い勝手の良い、まさに“魔法のフレーズ”ですよね。でも、実はこの「確認」という行為、国や文化によって、その重みやスピード感がずいぶん違うのをご存知でしたか?

例えば、記事でご紹介した韓国語の「확인하겠습니다(ファギナゲッスムニダ)」。これは非常に丁寧で、まさに「確認いたします」という意思表示ですが、同時に「これから時間をかけてしっかり対応します」というニュアンスも含まれることがあります。一方、中国語の「请让我确认一下(チン ラン ウォ チュエレン イーシア)」は、よりスムーズで、ビジネスの現場では「ちょっと見てみますね」というくらいの軽やかさで使われることも少なくありません。もちろん、これも丁寧な表現ですが、その後の対応のスピード感は、韓国語とは少し異なる印象を受けるかもしれません。

ここで日本人学習者の方に特に注意してほしいのは、この「確認」のスピード感と、それに伴う「返答の期待値」の違いです。

  • 私たちが「確認させてください」と言ってから、数時間後や翌日に返事をすることが当然だと感じていても、文化によっては「すぐに結論が出ないのか?」と相手を不安にさせてしまうことがあります。
  • 特に、欧米圏のビジネスシーンでは、何かを確認する際も「いつまでに返答できるか」を明確に伝えることが重要視される傾向にあります。ただ「確認します」だけでは、相手は「いつまで待てばいいのだろう?」と、少し戸惑ってしまうかもしれません。

だからこそ、外国語で「確認させてください」と伝える際は、単に言葉を覚えるだけでなく、その国のビジネス習慣やコミュニケーションスタイルも一緒に学ぶことが大切なんです。もし返答に時間がかかりそうなら、「〇〇までにはご連絡します」と一言添えるだけで、相手は安心して待つことができます。たった一言ですが、これが信頼関係を築く上で大きな違いを生むんですよ。言葉は文化の鏡。この「確認」というシンプルな行為にも、それぞれの国の文化がぎゅっと詰まっているのが面白いですよね!

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