海外旅行で電車や地下鉄を利用するとき、「この電車は○○に止まりますか」と確認できると安心です。車内アナウンスが聞き取れなくても、駅員や乗客にひと言聞けるだけで乗り過ごしを防げます。この記事では、10言語での「この電車は○○に止まりますか」の言い方を発音つきでまとめました。
韓国語で「この電車は○○に止まりますか」
이 기차는 ○○에 서나요?(イ キチャヌン ○○エ ソナヨ?)
韓国語で丁寧に尋ねる言い方です。「기차(キチャ)」は電車、「서다(ソダ)」は止まるという意味の動詞です。地下鉄の場合は「지하철(チハチョル)」を使います。
よりカジュアルには 이 열차 ○○에 서?(イ ヨルチャ ○○エ ソ?)、とても丁寧に言うときは 이 기차는 ○○에 정차합니까?(イ キチャヌン ○○エ チョンチャハムニカ?) を使います。
例文:
이 기차는 부산역에 서나요?(イ キチャヌン プサンヨゲ ソナヨ?)
この電車は釜山駅に止まりますか?
中国語で「この電車は○○に止まりますか」
这趟车在○○停吗?(ヂェー タン チャー ザイ ○○ ティン マ?)
中国語の定番の尋ね方です。「这趟车(ヂェー タン チャー)」はこの列車、「停(ティン)」は止まるという意味です。新幹線(高铁)の場合は「这趟高铁(ヂェー タン ガオティエ)」と言います。
より丁寧に言いたいときは 请问,这趟车在○○停吗?(チンウェン ヂェー タン チャー ザイ ○○ ティン マ?)(すみません、〜)を使います。
例文:
这趟车在上海站停吗?(ヂェー タン チャー ザイ シャンハイヂャン ティン マ?)
この電車は上海駅に止まりますか?
タイ語で「この電車は○○に止まりますか」
รถไฟขบวนนี้จอดที่○○ไหมครับ/คะ?(ロッファイ カブアン ニー チョート ティー ○○ マイ クラップ/カ?)
「รถไฟ(ロッファイ)」が電車、「จอด(チョート)」が止まるという意味です。語尾に男性は ครับ(クラップ)、女性は คะ(カ) をつけるのがタイ語の基本です。
BTS(高架鉄道)やMRT(地下鉄)の場合は「รถไฟฟ้า(ロッファイファー)」を使います。
例文:
รถไฟขบวนนี้จอดที่เชียงใหม่ไหมครับ(ロッファイ カブアン ニー チョート ティー チェンマイ マイ クラップ)
この電車はチェンマイに止まりますか?(男性の場合)
ベトナム語で「この電車は○○に止まりますか」
Tàu này có dừng ở ○○ không?(タウ ナイ コー ズン オー ○○ ホン?)
ベトナム語で尋ねる定番表現です。「Tàu(タウ)」は列車、「dừng(ズン)」は止まるという意味です。「có〜không」は「〜しますか?」という疑問文の型です。
より丁寧には Xin hỏi, tàu này có dừng ở ○○ không ạ?(シン ホイ タウ ナイ コー ズン オー ○○ ホン ア?) と、最初に「Xin hỏi(すみませんが)」を加えます。
例文:
Tàu này có dừng ở Huế không?(タウ ナイ コー ズン オー フエ ホン?)
この電車はフエに止まりますか?
インドネシア語で「この電車は○○に止まりますか」
Apakah kereta ini berhenti di ○○?(アパカ クレタ イニ ブルフンティ ディ ○○?)
「kereta(クレタ)」が電車、「berhenti(ブルフンティ)」が止まるという意味です。「Apakah」は疑問文を導く丁寧な言い方で、ビジネスや初対面の場面で使います。
カジュアルには Kereta ini berhenti di ○○?(クレタ イニ ブルフンティ ディ ○○?) と「Apakah」を省略します。
例文:
Apakah kereta ini berhenti di Yogyakarta?(アパカ クレタ イニ ブルフンティ ディ ジョグジャカルタ?)
この電車はジョグジャカルタに止まりますか?
タガログ語(フィリピン語)で「この電車は○○に止まりますか」
Hihinto po ba ang tren na ito sa ○○?(ヒヒント ポ バ アン トレン ナ イト サ ○○?)
「tren(トレン)」はスペイン語由来で電車、「hihinto(ヒヒント)」は止まるという意味です。「po」は丁寧さを表す語で、目上の人や知らない人に使います。
カジュアルには Hihinto ba ang tren na ito sa ○○?(ヒヒント バ アン トレン ナ イト サ ○○?) と「po」を外します。
例文:
Hihinto po ba ang tren na ito sa Quezon Avenue?(ヒヒント ポ バ アン トレン ナ イト サ ケソン アベニュー?)
この電車はケソン・アベニューに止まりますか?
マレー語で「この電車は○○に止まりますか」
Adakah kereta api ini berhenti di ○○?(アダカ クレタ アピ イニ ブルフンティ ディ ○○?)
マレー語では「kereta api(クレタ アピ)」(火の車=電車)と言うのが特徴的です。「berhenti(ブルフンティ)」はインドネシア語と同じく止まるという意味です。
カジュアルには Kereta api ini berhenti di ○○ tak?(クレタ アピ イニ ブルフンティ ディ ○○ タッ?) と語尾に「tak」をつけて疑問文にします。
例文:
Adakah kereta api ini berhenti di Ipoh?(アダカ クレタ アピ イニ ブルフンティ ディ イポー?)
この電車はイポーに止まりますか?
ヒンディー語で「この電車は○○に止まりますか」
क्या यह ट्रेन ○○ पर रुकती है?(キャー イェー トレーン ○○ パル ルクティー ヘ?)
「ट्रेन(トレーン)」は英語由来で電車、「रुकना(ルクナー)」は止まるという動詞です。「क्या(キャー)」は文頭に置く疑問詞です。
日常会話では英語混じりで Does this train stop at ○○? と聞いても通じる場面が多いです。インドでは英語との併用が日常的です。
例文:
क्या यह ट्रेन आगरा पर रुकती है?(キャー イェー トレーン アーグラー パル ルクティー ヘ?)
この電車はアーグラーに止まりますか?
アラビア語で「この電車は○○に止まりますか」
هل يتوقف هذا القطار في ○○?(ハル ヤタワッカフ ハーザー ル=キタール フィー ○○?)
「القطار(アル=キタール)」が電車、「يتوقف(ヤタワッカフ)」が止まるという動詞です。「هل(ハル)」は疑問文を導く言葉です。
カジュアルには هذا القطار يقف في ○○؟(ハーザー ル=キタール ヤキフ フィー ○○?) と短く言うこともあります。
例文:
هل يتوقف هذا القطار في الإسكندرية؟(ハル ヤタワッカフ ハーザー ル=キタール フィ ル=イスカンダリーヤ?)
この電車はアレキサンドリアに止まりますか?
トルコ語で「この電車は○○に止まりますか」
Bu tren ○○’da durur mu?(ブ トレン ○○ダ ドゥルル ム?)
「tren(トレン)」は電車、「durmak(ドゥルマック)」は止まるという動詞です。場所を表す「’da/’de」は母音に合わせて変化します。
より丁寧には Affedersiniz, bu tren ○○’da durur mu?(アッフェデルスィニズ ブ トレン ○○ダ ドゥルル ム?)(すみません、〜)を使います。
例文:
Bu tren Ankara’da durur mu?(ブ トレン アンカラダ ドゥルル ム?)
この電車はアンカラに止まりますか?
10言語「この電車は○○に止まりますか」一覧表
| 言語 | 表記 | カタカナ読み |
|---|---|---|
| 韓国語 | 이 기차는 ○○에 서나요? | イ キチャヌン ○○エ ソナヨ |
| 中国語 | 这趟车在○○停吗? | ヂェー タン チャー ザイ ○○ ティン マ |
| タイ語 | รถไฟขบวนนี้จอดที่○○ไหม | ロッファイ カブアン ニー チョート ティー ○○ マイ |
| ベトナム語 | Tàu này có dừng ở ○○ không? | タウ ナイ コー ズン オー ○○ ホン |
| インドネシア語 | Apakah kereta ini berhenti di ○○? | アパカ クレタ イニ ブルフンティ ディ ○○ |
| タガログ語 | Hihinto po ba ang tren na ito sa ○○? | ヒヒント ポ バ アン トレン ナ イト サ ○○ |
| マレー語 | Adakah kereta api ini berhenti di ○○? | アダカ クレタ アピ イニ ブルフンティ ディ ○○ |
| ヒンディー語 | क्या यह ट्रेन ○○ पर रुकती है? | キャー イェー トレーン ○○ パル ルクティー ヘ |
| アラビア語 | هل يتوقف هذا القطار في ○○? | ハル ヤタワッカフ ハーザー ル=キタール フィー ○○ |
| トルコ語 | Bu tren ○○’da durur mu? | ブ トレン ○○ダ ドゥルル ム |
まとめ
電車やバスを使った移動は、海外旅行の楽しみのひとつです。しかし、行き先の駅に止まらない特急や急行に乗ってしまうと、一気に予定が狂ってしまいます。マレー語の「kereta api(火の車)」のように、言語ごとに電車の呼び方に個性があるのも興味深いところです。不安なときはぜひ現地の言葉で確認してみてください。ひと言聞くだけで、旅の安心感がぐっと増しますよ。


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