「さようなら」は外国語で何て言う?10言語での言い方・発音まとめ

あいさつ

旅先で出会った人との別れ際、ホストファミリーへの感謝を込めた一言。「さようなら」を現地の言葉で伝えられたら、最後の印象がぐっと良くなります。この記事では、10言語での「さようなら」の言い方を発音つきでまとめました。

韓国語で「さようなら」

안녕히 가세요(アンニョンヒ カセヨ) — 相手が去るとき

안녕히 계세요(アンニョンヒ ケセヨ) — 自分が去るとき

韓国語の「さようなら」は、去る人と残る人で表現が変わるのが特徴です。「가세요」は「行ってください」、「계세요」は「いてください」という意味です。

友達同士では 잘 가(チャル ガ)(うまく行ってね)や 바이바이(バイバイ) も使います。

例文:

안녕히 가세요, 오늘 즐거웠어요.(アンニョンヒ カセヨ、オヌル チュルゴウォッソヨ)

さようなら、今日は楽しかったです。(相手が去るとき)

中国語で「さようなら」

再见(ザイジエン)

中国語で最も一般的な別れの挨拶です。「再」がまた、「见」が会うで、「また会いましょう」という意味が込められています。

カジュアルには 拜拜(バイバイ) もよく使われます。若い世代では「バイバイ」の方が主流です。

例文:

再见,下次再来玩。(ザイジエン、シアツー ザイ ライ ワン)

さようなら、また遊びに来てくださいね。

タイ語で「さようなら」

ลาก่อน(ラーゴーン)

正式な「さようなら」ですが、日常会話ではあまり使いません。長い別れや感動的な場面で使う、少し重い表現です。

日常では บ๊ายบาย(バーイバーイ)ไปก่อนนะ(パイ ゴーン ナ)(先に行くね)が一般的です。

例文:

ลาก่อนนะครับ เจอกันใหม่(ラーゴーン ナ クラップ、ジューガン マイ)

さようなら、また会いましょう。(男性の場合)

ベトナム語で「さようなら」

Tạm biệt(タム ビエッ)

フォーマルな「さようなら」です。「Tạm」が一時的、「biệt」が別れるという意味で、「一時的なお別れ」というニュアンスがあります。

日常では Bye(バイ)Đi nhé(ディ ニェー)(行くね)がよく使われます。

例文:

Tạm biệt, hẹn gặp lại!(タム ビエッ、ヘン ガップ ライ!)

さようなら、また会いましょう!

インドネシア語で「さようなら」

Selamat tinggal(スラマッ ティンガル) — 自分が去るとき

Selamat jalan(スラマッ ジャラン) — 相手が去るとき

韓国語と同じように、去る人と残る人で表現が変わります。「tinggal」は「残る」、「jalan」は「道・行く」という意味です。

カジュアルには Dadah(ダダー)Bye(バイ) も使います。

例文:

Selamat jalan, hati-hati di jalan ya!(スラマッ ジャラン、ハティハティ ディ ジャラン ヤ!)

さようなら、道中お気をつけて!(相手が去るとき)

タガログ語(フィリピン語)で「さようなら」

Paalam(パアラム)

フィリピン語の正式な「さようなら」です。少し感傷的な響きがあり、長い別れの場面で使われます。

日常的には Bye(バイ)Ingat ka(イーガット カ)(気をつけてね)の方が一般的です。

例文:

Paalam, mag-ingat ka!(パアラム、マグイーガット カ!)

さようなら、気をつけてね!

マレー語で「さようなら」

Selamat tinggal(スラマッ ティンガル) — 自分が去るとき

Selamat jalan(スラマッ ジャラン) — 相手が去るとき

インドネシア語とまったく同じ表現です。使い分けのルールも同じです。

マレーシアでは Bye-bye も普通に使われます。

例文:

Selamat tinggal, jumpa lagi!(スラマッ ティンガル、ジュンパ ラギ!)

さようなら、また会いましょう!(自分が去るとき)

ヒンディー語で「さようなら」

अलविदा(アルヴィダー)

ヒンディー語の「さようなら」です。ウルドゥー語由来の言葉で、少しフォーマルな響きがあります。

日常では नमस्ते(ナマステ) が別れの挨拶としても使われます。また、फिर मिलेंगे(フィル ミレンゲー)(また会いましょう)もよく使われる表現です。

例文:

अलविदा, फिर मिलेंगे!(アルヴィダー、フィル ミレンゲー!)

さようなら、また会いましょう!

アラビア語で「さようなら」

مع السلامة(マア アッサラーマ)

「مع」が「〜と共に」、「السلامة」が「安全・無事」を意味し、「ご無事で」というニュアンスの別れの挨拶です。アラビア語圏全域で通じます。

返事として الله يسلمك(アッラー イサッリマク)(神があなたを守りますように)と言うこともあります。

例文:

مع السلامة، أتمنى لك رحلة سعيدة.(マア アッサラーマ、アタマンナー ラカ リフラ サイーダ)

さようなら、良い旅を。

トルコ語で「さようなら」

Hoşça kal(ホシュチャ カル) — 自分が去るとき

Güle güle(ギュレ ギュレ) — 相手が去るとき

トルコ語も去る人と残る人で表現が変わります。「Hoşça kal」は「心地よくいてね」、「Güle güle」は「笑って笑って」という意味で、温かい響きがあります。

例文:

Hoşça kal, görüşürüz!(ホシュチャ カル、ギョリュシュリュズ!)

さようなら、また会いましょう!(自分が去るとき)

10言語「さようなら」一覧表

言語 表記 カタカナ読み
韓国語 안녕히 가세요 / 안녕히 계세요 アンニョンヒ カセヨ / ケセヨ
中国語 再见 ザイジエン
タイ語 ลาก่อน ラーゴーン
ベトナム語 Tạm biệt タム ビエッ
インドネシア語 Selamat tinggal / jalan スラマッ ティンガル / ジャラン
タガログ語 Paalam パアラム
マレー語 Selamat tinggal / jalan スラマッ ティンガル / ジャラン
ヒンディー語 अलविदा アルヴィダー
アラビア語 مع السلامة マア アッサラーマ
トルコ語 Hoşça kal / Güle güle ホシュチャ カル / ギュレ ギュレ

まとめ

「さようなら」は別れの場面を彩る大切なフレーズです。韓国語・インドネシア語・トルコ語のように「去る人」と「残る人」で表現が変わる言語があるのは興味深いポイントです。トルコ語の「ギュレ ギュレ(笑って笑って)」のように、温かい意味が込められた表現も多くあります。海外で別れ際に現地の言葉を使えば、忘れられない思い出になりますよ。

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